春眠 暁覚えず | The forgotten capital

The forgotten capital

忘らるる都







「春眠不覚暁  処処聞啼鳥

    夜来風雨声  花落知多少」




心地よい春の夜は

朝になったことにも気づかず

眠り込んでしまう。



彼方此方で囀る鳥の声で

漸く目覚めた。


昨夜の激しい雨風が

どれだけの花を

散らしてしまったのだろうか?





(春眠不覚暁 By 孟浩然)


有名な漢詩ですね…。


ざっくり言うと


寝坊してたら春の嵐で桜散っちゃうよー。

お花見しときなよー。


…って、感じ?(なんか違う)




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毎年、眺めている桜の木。

やっと咲きました。


自分の中では

桜の花を見る事が1年の節目なので、

一年間のゴールであり

また一年間のスタートです。


そんなこんなで

また一年、頑張ります。



自分の為に。誰かの為に…。