バーコード | The forgotten capital

The forgotten capital

忘らるる都










 入院患者の左手首には

 名札のバンドが付けられてます。



 バンドには一人ひとりバーコードが

 記載されてるのね。



 
 診察や治療を受ける時、

 そのバーコードを読み取ると

 電子カルテと直結する仕組み。



 患者の取り違え防止にもなるらしいん


 だけど……。





 何だかねぇ……(o・ω・`o)~ξ




 バーコードやIDで管理されるのって、



 コンビニやスーパーの品物になった

 気分……。 (;ω;)




 大手スーパーの生鮮食品って、

 タグに付けられてるバーコードで

 産地や商品情報が判るんだよね…。




 『ピッ!』 と、スキャンされて

 情報が判っちゃうのって……


 野菜売り場の

 人参になった気分だーっ!!



 手首のバーコード読まれて

 値段とか出てきたら、

 どないしよぉーッ!? Σ( ̄□ ̄;!





 名前を呼ばれたら、

 元気よく返事してます。


 (´▽`)ノ 「はーい♪」 って。



 やっぱり

 『ピッ!』って、やられるより、

 名前を呼んでくれた方が嬉しいです。







 入院患者さんの中には、

 意思の疎通が難しいの方や

 小さい子もおるから、

 バーコードのリストバンドも

 必要なんだよね…。


 病院スタッフの皆さんも、

 何かと大変だと思う…。


 ほんまに感謝。






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