おかんと私は女性同士の親子という事もあり、仲が悪い時が多いです
でも、それは毎日というわけではなく、平常運転の日もあります
ふつ~に話してふつ~に受け答えるという、どこにでもある日常を送る日の方が多いです
それが、今日おかんが
「ほしこちゃん、生きててごめんね」と、ボソッと呟きました
たまにあるんです こういう鬱状態の時が
それに対してなんて答えたらいいのか、迷います
なぜなら、本気で憎む時もあるわけで…
常に優しいわけではなく…
「別に頑張らなくてもいいんじゃない?」と、言いますが
「頑張る、頑張らないじゃなくて、生きてるのが辛いの」と、返されます
『生きてるのが辛い』そういう事が私にもあった時期があるので、気持ちはわかります
そういう時、どんな言葉をかけても無駄っていうのもわかります
分かるからこそ、どうすればいいのか困るんです
おかんも、私が『生きるのが辛い』と、言ってた頃、どうすればいいのか
わからなかったと思います
私はベッドのお布団に潜り込んで、誰とも話さなかったし
ろくに食事もとりませんでした
まさに今のおかんがその状態です
今月、行くはずだった2つの病院も勝手にキャンセルしてしまったし
…困った
生きる気力を取り戻して欲しいまでいかなくても
普通の生活ができるまで、回復して欲しいです
昼寝ばっかりしててもいいです
ちゃんとご飯を食べて、リハビリの先生が来たらリハビリして
月に2回の通院もきちんと行って欲しいです
これは贅沢な事なんでしょうか
