老後について考えてみた | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

いつもは一緒に寝る、こむぎが昨晩はおかんのベッドで寝てた

 

一緒に寝ているときは、足の上で寝られるので重いなぁと思ってるのですが

 

いざ、いなくなると寂しいものです

 

なので、まだ寝てはいなかったこむぎを私のベッドへ移動

 

ごめんねぇ… だって寂しかったんだもん

 

そこで、私は考えました

 

これからの私の老後について

 

こむぎがいつもの場所で寝てないだけで、寂しさを感じるのなら

 

おかんがいなくなって、当然こむぎもいなくなって、今検討中の3代目の猫もいなくなって

 

私、一人の老後になった時 その寂しさは半端ないんじゃなかろうか

 

もし4代目の猫を飼ったとしても、私が亡くなってしまったら、その猫はどうなるんだろう

 

猫が息を引き取るまで、責任を持って育てるのがスジじゃなかろうか

 

一人暮らしになっても、訪問看護師さんやヘルパーさんが来てくれる毎日かもしれないけど

 

その最後を誰が看取ってくれるんだろううか 孤独死を迎えるのはあまりにも寂しすぎる

 

私が私と認識できなくなったら、介護施設に誰かが入れてくれるかもしれないけど

 

その手続きは誰がしてくれるんだろう

 

今日、訪問看護師さんがいらっしゃったけど、そんな話をしたとき

 

弁護士さんなどに「後見人」になってもらって、財産等の管理をしてもらえばいいと教えてもらった

 

おかんはまだいい方かもしれない

 

おかんには私という「後見人」らしい娘がいるから、一切の面倒は私が見る

 

じゃぁ特定のパートナーがいない私は?

 

おかんは「いつかきっと、ほしこちゃんに似合うパートナーが見つかるわよ」と

 

呑気に言ってるけど、障害者でもあり、そんなに年収があるわけでもなく

 

出会いの場所もない私に簡単に「パートナー」なんて、見つかるわけがない

 

考えれば考える程、暗い結末になってしまう

 

この不毛な考えから抜け出すにはどうしたらいいものか…

 

寂しい老後だなぁ