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こんにちはウインク音譜

本日も私のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 

今日は表題の通り、「正解を求める人ほど、時間がかかる」話をしようと思います。

 

 

私のブログをご覧くださる方々は、保育士試験受験者や公務員保育士・幼稚園教諭を目指している方が多く、特に公務員保育士・幼稚園教諭を志望している方々からは、こんな質問をよく受けます。

 

 

「ESに何を書いたら、面接官に刺さりますか?」

「自己PRは何を言ったら受かりやすいですか?」

「理想の保育士像・幼稚園教諭像は何というと印象が良いですか?」

 

  …などなどパー

 

 

これらは全て、『正解』を求めている質問ですね。

これらには『正解』はありません。

適切ではない回答は存在しますが、正解はありません

 

 

つまり、正解がないものの正解を求めているので時間がかかる。

講師や過去の合格者に意見を求め、そこで得た回答を正解とみたて、借り物で勝負するため、合格まで時間がかかる

 

 

これは、国家資格の保育士試験にも共通して言えることです。

筆記試験9科目と実技3科目の正解を求めて勉強していては、「やらなければならない」「覚えないと合格できない」という、ただ単に頭の体操を嫌々しているに過ぎない取り組みとなり、合格までの時間がかかります。そうではなく、保育士としての知識と技能と倫理観が備わった理想の保育士像を目指して学ぶことで、その道のりを進む足取りは軽くなり、合格への道は見通しの良いものになります。

 

 

 

成功している方々は、皆さん「自分の将来像」が見えています。この試験に合格した先の自分の姿が鮮明にイメージできている方が、合格に最も近い方と言ってもいいでしょう。

 

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

今日も素敵な一日をキラキラ虹

 

 

 

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