こんばんは
本日も私のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
実りの秋ですね
子ども達が育てた稲も実り、収穫の時期を迎えました。
私が編纂いたしました解説付き楽譜も多くの受験生のお手元に届き、合格を実らせることを心から楽しみにいたしております
本日は、よくいただく『保育士実技試験課題曲の楽譜』に関する質問にお答えしようと思います。
Q.音楽試験に向けてピアノ教室の門を叩いたものの、お教室に通う小学生が、私が必死に練習してもマスターできないでいる保育士実技試験課題曲よりも難しい曲を軽々と弾いている様子を知り、ショックを受けました。今、使っている楽譜は先生に勧められたものですが、どうも自分のレベルに合ってないような気がします。かと言って、レベルを下げて不合格になるのは怖いです。どうしたら良いでしょうか。(50代女性)
この質問に類似したものを毎年のように受けるので、こちらで共有させていただきます。もしかしたら、今このブログをご覧になっている皆さんにも、同じような悩み、不安を抱えている方がいらっしゃるかもしれませんね
ご質問者様は50代女性で、保育士実技試験をきっかけに初めてピアノにチャレンジしている方です。幼少期の音楽学習経験がない方に多く見られる不安です。レッスン室から漏れてくるピアノの音色が素晴らしく聴こえ、来る子どもが皆、神童に見えて仕方がないことでしょう。その気持ちはとっても分かります。
しかし、皆さんが受験するのは『保育士実技試験』。子ども達に求めている音楽と皆さんに求めているものは異なります。つまり、同じ土俵で比較すること自体、ナンセンス。全く気にすることはありません。また、練習しても練習しても、なかなかマスターできない場合は、その理由を考える必要があります。理由によっては、師事している先生が受験生向けに楽譜に手を加えて弾きやすくしてくれるでしょう。遠慮せずに、現在 師事している先生にお困り事をご相談すると良いです。尚、実技試験である以上、ある程度の演奏力は求められますので、その点には留意が必要です。また、50代女性とのことですので、そろそろ手の強張り等を自覚するようになる時期でもあります。指運びがしやすくなる大人向けピアノ練習法等もありますので、お一人で抱え込まずにご相談されると良いでしょう。
50代以上の方 特有のピアノ演奏上のお悩み解消法については、逐次ご紹介していく予定です
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ご参考になりましたら幸いです
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それでは、
今日も素敵な一日を
今年もご愛顧くださり、ありがとうございます
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