こんにちは![]()
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本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
表題の通り、令和5年保育士実技試験《造形》は人物重視で![]()
勿論、構図も大切です。適切な構図取りは、画中の人物に躍動感を与えます。しかし最近、構図に拘り過ぎてしまい、全体が歪んでしまったり、人物の動きに目が行きにくい絵が見かけます。
恐らく、奥行きを出すために部屋の角(隅)を敢えて描かせる手法を採用しているのでしょうが、そんなことをしなくても大丈夫です![]()
構図は、極シンプルなもので何の問題もございません![]()
それより気を付けたいのが、《人物》![]()
人物の描きを速くしたい。
皆さんは、どのように人物を描き始めていますか?
絵が苦手でなかなか上達しない方の描き方には、
以下の3通りがあります。
ごめんね…。ハッキリ申し上げます![]()
勇気を出して、この描き方は止めましょう。
それが合格できる絵を描く近道です![]()
◎人物の危険な描き始め方ワースト3
①洋服から描き始める
⇒顔、シャツ、ズボンを描き、手と脚をにょきにょきと描くスタイル
※人物の動きが出せず、ロボット人間になる傾向あり
②棒人間から描き始める
⇒棒人間、肉付け、洋服…の順に描くスタイル
※描き込み線が多くなり、画面が汚くなりがち。兎に角、時間が掛かり時間切れのリスク大
③アメーバ人間から描き始める
⇒アメーバ、顔、線に沿って洋服を分配して描くスタイル
※動きがない人間となり、何をしている絵なのかが伝わらなくなる傾向あり。ジンジャーブレッドマンやスポンジボブのパトリックに見え、人間としての認知が難しい絵になりがち。
どうでしょうか![]()
もし…「これ、私の絵の事を話しているんじゃない
」と、
ドキッとなさった受験生がいらっしゃいましたら、今までの慣習は捨て、人物の描き方からお取り組みください。今が変え時です![]()
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今日も素敵な一日を![]()
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