こんにちは
本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
今日から4月。
いよいよ令和5年保育士試験(前期)が始まりますね!
筆記試験の準備を着実に進めながら、実技試験対策にも着手している方も多いことでしょう。今日は久々に、《言語》試験について書いてみます。
令和5年保育士実技試験《言語》課題は、次の5つ!
①「ももたろう」(日本の昔話)
②「3びきの子ぶた」(イギリスの昔話)
③「大きなかぶ」(ロシアの昔話)
④「3びきのやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)
これらの中から、1作品を選び、3歳児15人程度に聞かせることを想定とした3分間のお話をします。
この《言語》試験で気をつけたいポイントは3つ!
①シナリオ
②声色と表情
③間
全部お話すると長くなるので、①のストーリーについてアドバイスいたします。課題となるお話を3分間に収まるように、ご自分でシナリオを考えるところから、言語試験対策は始まりますが、その時にどのようなシナリオにするかも合格に欠かせない大事な要素の一つです。
実は、
「このシナリオでは…」という素話を時々耳にします。
この課題大ありなシナリオがどんなものか、お分かりですか?
お教えしましょう!
⇒だらだら3分間話しているシナリオ
ご本人は、丁寧にあらすじを話しているおつもりですが…
兎に角、子どもが飽きてしまうタイプのシナリオなんです。
子どもでなくても、きっと大人も飽きてしまうと思います
だから、こんな工夫を!
工夫① 会話を入れる
工夫② 擬音語や擬態語を入れる
工夫③ 一文を短く
ご参考になりましたら幸いです
今日も素敵な一日を
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