「びわは~」…。「びわ、ない」
こんにちは
本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
本日の写真には、残念ながら「びわ」はありませんでしたね。
こちらは、保育園の子ども達の絵画の時間のモチーフです。先生も、現場でご活躍の暁には、リンゴのつやつやと光っている様をクレヨンでどのように表現したら良いか、相談されるようになりますよ楽しみですね
ということで、本日は写真とは全く異なるお話を…。
令和4年保育士実技試験まで、残り僅かとなって参りました。
私のところでも、《音楽》《造形》《言語》、3科目三つ巴の指導を行っております。そんな中、「なぜ?」という楽譜をお使いの方がチラホラと見かけるので、こちらで共有させていただきます。ご自分で楽譜を書いた方や、暗譜で演奏できるレベルに到達されている方の中にも、うっかり勘違いして覚えている方を見かけますので、ぜひ復習がてらご確認いただければと思います。
こんな演奏していませんか?~『びわ』編~
本試験は、『受験申請の手引き』に記載されている楽譜のメロディーを踏襲して演奏しましょう。弾き易さを追求するあまり、知らず知らずのうちに、ご自分で編曲してしまっている方がいらっしゃいます。手引きには次のように明記されています。「ピアノ伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。」つまり、コードネームを参照して編曲して良いよとは言ってますが、メロディーを編曲して良いよとは言っていません。ここを間違えてはいけませんよでは、詳細を冷静にご確認くださいね。
①「だっこしあって」の促音「っ」の音
⇒促音「っ」の部分の音、ちゃんと演奏していますか?勝手に省略していませんか?弾いていない、そもそも歌っていない。そんな方、いらっしゃいませんか?今すぐに修正しましょう。まだ間に合うよ!
②「ろばさん」の「さん」の音
⇒「さん」は4分音符1つだけ。歌に合わせて8分音符を2つ弾きたくなっちゃうよね。でも、そこはグッと我慢。えっ?そもそも何を言っているのかチンプンカンプンです~という方は、歌い方を確認してみましょう。
以上。
サーーーーーっと背筋が寒くなってしまった受験生も
…いるよね
大丈夫
今なら間に合うよ
今日も素敵な一日を
◎試験前の読み物としても最適。試験前の最後の参考に。
◎これ1冊で音楽実技試験の練習方法と演奏方法がわかります
◎原曲の良さを残したアレンジと学習方法&解説書付き
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kngawa@hotmail.com (わたなべ)