こんにちは
本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
令和4年保育士実技試験が迫って参りました。
このくらいの時期に来ると、受験生の元々の気質が見えてくるんです。
何かトラブルが起きた時、
食らいついていくか、そこそこでいくか、諦めるか。
正直言って、食らいついていける受験生は何が起きても、なんとか合格点を貰っています。でも、そこそこ(「これくらいで大丈夫かなぁ~」という想いや態度)さんや諦めさんは厳しいものとなるでしょう。
トラブルが起きないように事前に周到な準備を行うものですが、『もしも』ということは誰にでも起こり得ます。その時にどう考え、どう行動するかに受験生の人間性や保育士適性が見えてくるんですよね。
でもこれって、癖でもあるんです。
脳の使い方、考え方の癖。
今まで、リセット経験が多かった方、「今回ダメだったら次回に~」と妙に切り替えが良すぎる方、「今回の課題は私には合わなかったのよ~、いえいえ、課題が悪いんだわ!ヒドイ!!」と自分本位な自己暗示に走る傾向のある方は要注意です
例えば、次のようになっちゃう傾向の方は、
そのネガティブ思考をポジティブ思考に即変えましょう。
《音楽試験》で、納得できない演奏になってしまい弾き直ししたい、やり直したい!
《言語試験》で、上手く話せない、途中で話が飛んでしまった&詰まってしまった、表情が良くなかったから、もう諦めるしかない…。
《造形試験》で、描き進める内に他の構図が良かったなぁと思うようになったり、人物の表情がいまいちだから、もうどうにもならない…。
もし、お医者様や看護師様が同じことを言い出したらどうでしょうか?
◆この手術の進め方、納得できない!もう一度、縫い直して始めからやり直したい。
◆注射前に患者様の緊張を上手く解すことができなかった。患者様とのコミュニケーションをもっと豊かにし、笑顔で対応すれば、もっとリラックスして注射に臨んでいただくことができた可能性が…もう一度注射したい。
こんなこと言われたら困りますよね
保育士試験と医療現場は設定は異なりますが、上記は同じ様なことを言っています。相手(子ども/患者様)がいる、他者を対象にするという点では同じ。
つまり…
チャンスは1回。
そのチャンスをどう自分のものにするか、
ピンチが起きた時、どのようにピンチをチャンスにするかが大事。
そのためには、やはり地道な努力が必要なんです。
毎日、少しでも良いからコツコツと。
この積み重ねですよ。
頑張りましょ
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