こんにちは



本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
昨日、ワクチン接種に行って参りました

嫌いな注射後のご褒美に、苺のショートケーキの缶詰を購入



斬新なアイディアですね

美味しくいただきました



さて、国家試験 保育士試験(後期)まで2ヶ月を切りました。
こうなると、いよいよですよね

この時期になると、「絶対に合格したい!」というプレッシャーから、テキストや問題集に疑念を持ったり、あれやこれやと物色し始める方が…。
これは、結構危険な方向に進んでいるタイプなんですよ



もし、「テキストも問題集も過去問も遣りつくして、問題文を読んだだけで答えがわかっちゃう
そんなレベルまで到達したらどうしたら良いの
」という先生がいらっしゃったら、こんな学習をしてみてください





①過去問を解き、全ての問題の解説をご自分で作成してください

⇒答えではないですよ。その問題の背景から考え方、そして解答に至った経緯を解説してください。このどこかで行き詰ったら、そこが先生の弱点です。今すぐ学習

②過去問を解き、なぜその知識が必要なのかを解説してください

⇒「これは保育士なら知らなければならない知識です。」はNG。なぜそれが必要なのか、どんな時に必要となるのが具体的事例を挙げて解説してください。詰まったところが弱点。直ぐに取り掛かりましょう

③過去問を解き、時事的な問題をピックアップします。そのテーマの歴史的な流れと、現在の方向性・課題について触れ、どのような施策が行われているか、最後に将来の展望まで解説してください

⇒これが出来ない場合、時事系の問題や時系列を問う問題、正答を予想する力が弱い。苦手を洗い出し、止まらず学習を進めましょう

④養護・教育・保育・栄養・健康・運動などに関するニュースや情報をチェックし、自分に引き寄せて考え、解説してください

⇒「へぇ~そうなんで。」だけではなく、得られた情報から、その何が問題であり、それがどの法律や考え方に抵触するのかまで深めて解説してください。あやふや、何となく分かる…という弱みが見つかります

どうでしょうか

恐らく、ここまでは取り組んでいらっしゃる方は少数派

私は『合格できるだろう。でも今一つ弱い。迷いが失点に繋がりそう。』という先生や、『過去の不合格経験から自信を失っている。自分の努力と力を信じられなくなっている。』先生に取り組んで貰っています



不安からテキストや問題集等を多く揃えるのでしょうが…それは全く解決策にはなっていないんですよ
沢山、買っている先生…ごめんね


テキスト1冊、過去問集1冊、官公庁の白書やホームページ、ニュースなどの情報源と考える頭(ご自身の)があれば、第1次試験(筆記試験)は合格できますよ



ぜひ残りの日々を有効に活用なさってくださいね

今日も素敵な一日を



※この学習法は、教員採用試験筆記試験に合格できないでいる先生にも有効な方法です。行き詰っている先生、ぜひお試しくださいね





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