こんにちは
幼稚園教員採用試験シーズンとなりました
今年は、大幅減の自治体も出ましたが、恐ろしき『ゼロ採用』にはならず取り敢えず…ほっ
しかし、これからは公立幼稚園教員採用試験の募集人数も、より一層下り坂になりそうな気配が濃厚。
ぜひチャンスがある内に、トライして下さいね
さて、音楽実技を実施している自治体(一部)のピアノ弾き歌い課題曲を以下の通りご紹介いたします。
◎東京特別区(本年度)
ピアノ弾き歌い課題曲
①「一年生になったら」(まど・みちお作詞 山本直純作曲)
②「あめふりくまのこ」(鶴見正夫作詞 湯山昭作曲)
③「そうだったらいいのにな」(井出隆夫作詞 福田和禾子作曲)
⇒東京らしい選曲ですねこの課題曲を見たら、何をねらっているか、何を期待しているかが一目瞭然ですね
◎大阪市(本年度)
ピアノ弾き歌い
①とけいのうた(筒井啓介/村上太朗)
②とんぼのめがね(額賀誠志/平井康三郎)
③北の国から(則武昭彦)
※他、小学校学習指導要領(音楽)共通教材よりアカペラで1曲)
⇒去年に引き続き、これまた大阪らしい大阪のこういう選曲、大好きですよ。そう、ねらいが分かるよね。①と③だとやりやすね。②はなかなかだぞ。
◎広島市(昨年度実施)
①「にんげんっていいな」 (作詞:山口あかり/作曲:小林亜星)
②「北風小僧の寒太郎」 (作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子)
⇒広島は対象年齢を上げて来ましたね。そうなると演奏も…。広島を受験予定の先生は、試験当日の使用楽器が電子ピアノであることにも注意が必要ですね。
このように比較してみると、自治体による先生に期待しているものの違い、保育・教育の着眼点が見えて来ますよね
課題曲を見ただけでも熱くなってきましたね
東京特別区課題曲の解釈と解説は後ほど、昨年と同様に【note】にてご紹介いたします。お楽しみに
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