問題7
次の後見人の責務に関する記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
①成年後見人は、被後見人の身上に関する事務を遂行するに当たっては、被後見人本人の意思を尊重する義務を負わない。
②成年後見人は、不適切な事務遂行行為によって第三者に損害を与えた場合、被後見人に事理弁識能力があるときには、その第三者に対して損害賠償責任を負わない。
③未成年後見人は、被後見人に対する事務を遂行するに当たっては、善良な管理者としての注意義務を負う。
④成年後見人は、財産のない被後見人に対する事務を遂行するに当たっては、善良な管理者としての注意義務を負わない。
⑤未成年後見人は、被後見人たる児童が同居の親族に該当する場合、未成年後見人が被後見人の財産を横領したとしても刑を免除する親族間の特例が適応される。
後見人制度について、おさらいしておこう。
併せて里親制度についても、復習しておこう。
福祉問題のキーワード「切れ目のない支援」について、自分なりに整理してみよう。
この手の問題の読み込みにも慣れておこうね。
