母から聴いた
昨日の月命日の出来事は

先日書いた長老の話と似ているような→
いや、
むしろそれ以上の衝撃だった。


それはまるで
昨日献花台に捧げられた紫陽花の
神秘的なパープルカラーそのものだった。



弟が行方不明になってから
私はここ、ハワイの地からずっと祈っていた。


Ki Leafに囲まれた、ヘイアウ(巨大な石が配置されている聖地)を訪れる度、立ち止まってはハワイの神様にお願いしてきた。



言葉では表現できないほどのつらい現実が
去年の4月下旬に突きつけられた時、


結果が、期待とは違えど
ハワイの神様がこういう形で
手を差し伸べてくださったんだ...
当時、私はそう思っていた。


しかし、話は
それだけではなかったのだ。


昨日、1ヶ月振りに家族が
第一発見者の方に挨拶に出掛けた時のこと。


先月、馨一の生前の姿の写真を
初めてお見せした時に、
手を合わせてくださった第一発見者の方が
昨日、話してくださった。



このブログを読んでくださった、ということ。

そして

なんと第一発見者の方のお母様が、
初代・小原國芳先生の元で
働いていらした御方だった、ということ。


こんな偶然って
本当にあるんだ...


私を含め家族みんなが、
そのお話を聴いて鳥肌が立った。


第一発見者の方と
玉川学園。


何も接点はないだろう、
と思い込んでいただけに
なんとも言えず、驚いた...



ハワイの神様の他にも
更に大きな力を巻き込んで
バックグラウンドで動いていたんだ。



ハワイの神様が
初代・小原國芳先生の魂に繋がって
第一発見者の方のお母様を通じて
第一発見者の方へ、と...

馨一の居場所へと、お導きする働きかけを
きっと、してくださったんだ...

そう思わずにはいられなかった。



このような、偶然のようにみえる
出来事が現実世界で起きる度に

心の底からの祈りの力
目には視えない偉大なる正義の存在
やはり、私は信じてやみません。


ハワイは不思議な島だから



國芳先生、
先生は私の弟、佐藤馨一に関わる
一連の出来事を、

先生が創られた学校で起きた惨事を、
ずっと、
ご覧になってこられましたよね。

このままではダメだ
と、きっとお思いになられて

崖の上の深い竹やぶと雑木林の中から
馨一が人目に着くところまで
背中を押してくださったのですね。
ハワイの神様、
國芳先生、
第一発見者の方のお母様、
第一発見者様、
改めて、ありがとうございます。


人の叡智では計り知れない大きな力が
やはり存在するんだな、と確信した。