米国中古住宅件数で反応も | 岡安のFXブログ レグザム・フォレックス

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-~ 岡安式相場の読み方 ~

ユーロが不安定な動きをしています。
明日のサミットを前にメルケル首相とサルコジ大統領がベルリンで会談するとの話から、警戒感が強まりユーロ売り。
一方で、パパンドレウ首相はサミットでは欧州危機を解決できると示す必要があるとの見解を示した事でユーロ買い。
大した材料でもないのにふらふらと右往左往した後は結局元に戻る事になりそうです。
今日は米国6月の中古住宅販売件数が発表され、490万件と前回よりも増加の予想です。
昨日の住宅着工件数も予想以上の好結果だっただけに、材料が乏しい中で米国景気回復への期待が高まればドル買いに反応するかもしれません。