ドル円は一時81円87銭まで下落。
特にこれといった材料は見られませんでしたが、ドル円は82円割れに置いてあったロスカットを付けに行った様な動きでした。
切っ掛けはユーロの上昇で、1.4580付近を抜けたと同時にドル売りが全般に強まり1.4640まで買われています。
ワンサイドの動きになってきた事でユーロドルは次のレジスタンは1.48ドル付近まで強いレジスタンスが見られません。
ただし、注意しなくてはいけない事は明日からイースターで長期休暇が始まる事からNY市場では最終的に調整の売りが出る可能性が高い事です。
クロス円でみると既に上昇力が衰えており、ユーロやポンドだけの買いだけでは限界がありそうです。
ユーロポンドも0.8880付近で頭を打った観もあり気をつけたいところです。