ドル円が4時半ころに上昇。
ポンドが5時半に上昇。
単独の動きという事から個別の材料という事になります。
ポンドは7-9月期GDP相放置が前期比0.8%増(予想0.4%)となった事を受けて上昇した事ははっきりしています。
特にポンドはこの時間帯は動きやすいという事があったと思われます。
ドル円は一部の海外勢が介入かどうかを聞いてきたようですが、実際は本邦の機関投資家がまとまった買いを出した事で上昇したとの話が聞かれます。
1億ドル以上という話も聞かれましたが、それに銀行の玉を燃せたとしてもその程度でここまで上がるとすれば介入を大いにやるべきだと思います。
ポンドの動きも然り、今の市場の流動性はそれ程高くはないかもしれません。来週のFOMCを控え少し取引を抑えているようにも見えます。
このようなチョッピーな動きはまだ所々で見られそうです。
中途半端に損切りを入れるとつけて戻ってくるというパターンに嵌まる事になるので注意が必要です。
寧ろ跳ねて戻るところを攻める方が確実に取れそうです。