クロス円の売りが強まりドル円は強いサポートとみていた89円80銭を抜け89円59銭まで下落。
オプションなどの売り買いが交錯していたようです。
中国が一部の銀行に準備預金金利を引き上げたという話も伝わっていたものの、それが直接の原因かどうかわかりません。
ただ、全般的にクロス円の損切りを付けてきていたような動きでした。
ユーロ円は127円前後、146円ミドル近辺、豪ドル円は81円20銭付近にストップ注文があったと一部で言われています。
今日の4時半に日銀白川総裁の記者会見や今日から明日にかけて行われるFOMC,明日のオバマ大統領の一般教書など重要なイベントが続くだけにポジションの手仕舞いを急ぐ動きかも知れません。
とりあえず4時半の白川総裁の記者会見の後に注目です。