ここ最近は、かつて非常に仲がよかったけれど、それぞれの環境の変化により(故郷に戻る、遠方への転居等)何年もの間ご無沙汰してしまった人との再会の機会を設けております(そろそろ早逝する者が現れてきたため)。
やはり人生の一時期、特に青春時代に時間を共有した人というのは特別の存在といえます。なかには二度と会いたくない人間も存在するのですが、良縁にせよ悪縁にせよ「ご縁」といものの存在を強く感じさせてくれます。
ここはやはり俺様でないとな!
ひさびさにコイツきたー
ひさびさのプログレッシブ猫神です。「エニグマテック・オーシャン」は、フランス人ヴァイオリニスト、ジャン=リュック・ポンティが1977年に発表したアルバムですが、場合によってはジャズ・フュージョンのカテゴリーのほうが適しているかもしれません。ですが自分の場合、ヨーロピアン・プログレの一種として聴いていました。
このアルバムの売りはアラン・ホールズワースと当時のレギュラー・バンドのメンバーであったダリル・ステューマーのツイン・ギター編成にあります。ステューマーは「そして3人が残った」ジェネシスのサポート・メンバーとして活躍していた方です。
アラン・ホールズワースの変態レガート・プレイにフル・ピッキングの早弾きで挑んでいますが、さすがにここはイングヴェイ・クラスを持ってこないと対抗できないように思いました(笑)
もうひとつの話題は、本作でドラムスを担当したのがスティーブ・スミスということです。スティーブがジャズ / フュージョン系の音楽が好みなのは知られている所ですが、その後、ジャーニー全盛期のドラマーとして長く在籍することとなったのでした。さすがにジャーニー正社員の方が安定して給料が高かったということでしょうか。
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キーキー、ピロピロは一切ありません