〇〇ロック、△△ロック、××ポップ等、ロックには様々なジャンルが存在しますが、「じゃ最もロックらしいロックは何?」と問われれば、自分としては、やはりローリング・ストーンズと、その系譜にあるバンド群(エアロスミス、ハノイ・ロックス、モトリー・クルー、ガンズ&ローゼス等)が最もふさわしいのではないかと思っています。いわゆるバッドボ―イズ・ロックンロールと呼ばれる、チンピラ系のバンドですね(あくまでイメージです)。
そして、これらのバンドにはカリスマ性のあるボーカリストと、その傍らには、ギター持って立っているだけで様になる「かっこいい」ギタリストの存在があります。自分は、そんな人たちのことを「キースな人」と呼び羨望の眼差しを向けているわけですが、この「キースな人」と呼ばれる人たちに共通するのは、訓練や努力ではけして身につくことのない、持って生まれた天性の素材であるということです。
本家本元、キース・リチャーズ
何も言うことありませんのジョー・ペリー
激ロックなアンディ・マッコイ
ガンズからは、スラッシュじゃなくてイジー・ストラドリン
こちらのほうがキース的。
この人はちょっと毛色が異なりますが、
なんといってもモトリー・クルーですから!のミック・マーズ
日本代表は松尾宗仁・・・なんかコワイ人
本物の不良だねー
そうだねー
バックチェリーにはキース・ネルソンというキース名のギターがいましたが、この方は普通に地味な印象です。名前こそキースですが、上の方々と比べるとミニ・キースかもしれません(ファンの方ごめんなさい) ですが、ギターのほうは普通にかっこいいですよ。アルバムは99年の1stアルバム「バックチェリー」です。
ロックン・ロールのバラードを集めるとこうなる!の
コンピレーション・アルバム(2014年作品)