『哲也-雀聖と呼ばれた男』と言う、漫画をご存知でしょうか?
戦後復興期の日本が舞台で、主人公、哲也が麻雀において勝負師また玄人(バイニン:麻雀賭博において凄腕のイカサマができる人)として成長していく姿と数多の玄人たちとの麻雀勝負など、哲也の玄人としての生き様を描く漫画です。
ここに出てくる、玄人に、『コンビで合図を用いて、流れを有利に持っていこうとする』プロがいます。(主人公も使う)
指や時間、さまざまな方法で合図をするわけです。
麻雀ではないんですが、コンビ内で決めたサインで、テストを乗り切ろうって言うのが、今回の趣旨となります。
名前
友達と組む
費用・・・・・・・3 ゼロ
用意時間・・ 1 かなりの練習が必要
ばれにくさ・・3 方法によってはわかりにくい
実用性・・・・・3 何よりコンビネーションが必須
隠滅性・・・・・3 証拠はない
指標については【初回】 を見てください。点数が高いほどよいです
条件
選択、マーク問題
一緒に組んでくれる友達がいること。さらに席が近い事
用意
二人で、合図を決めておくこと。
方法
組むってのも、さまざまな方法があるけど、今回は暗号で組む方法を伝授
テストで高得点が見込めるA(カンニングの回答発信者)と、あまり得点が取れないB(カンニング回答受信者)がいると仮定します。
赤がA(優等生/回答発信者) 青がBの場合(劣等生/回答受信者)
図は、学校の教室をイメージしていただきた。上から見た図、丸は頭。長方形は机
やり方は簡単。とりあえずAがすべての問題を解きます。最低10分くらいのあまり時間が必要です。
Bは一切問題を解かない。が解いているフリをします。
Aがすべての問題を解き終わったら作戦開始。
Aが、サインを大胆に出します。あくびでも、腕を上に伸ばすのでも、消しゴムを落として先生を呼ぶのでも何でもいいです。
これは『これから作戦を実行しますよ』と言う合図となります。
この後、Bが机をトントンとする、あるいは鉛筆を転がす音を出す。何でもいいです。
これは『了解』
Bの合図が聞こえたら、Aがひたすら、机を指でマークの数だけ連続で叩きます。音は出ているか出ていないかわからないくらいがいいでしょう。大きすぎると気づかれるし、小さすぎるとわかりにくいからです。問と問の間は、数秒置きます。
この数秒はあらかじめ、AとBで相談しておくことです。
例えば、Aの回答が、「1.3.4.2.1.4.5.3.2」だとすると。
机を指で
一回叩く。数秒置く、三回叩く、数秒置く、四回叩く、数秒置く、二回、置き、一回、置き、4回、置き、五回、置き、三回、置き、2回 置き
と言う感じに。。。
指はゆっくり動かします。モールス信号での答え送信を、テストにやってしまう感じです。
Bは、なるべく解答欄に、机を叩いた回数を即座に仮塗りします。後でマークを本塗りする。
そして、Aはわからない問題があっても、とりあえずBに何でもいいから伝える事。
(例えば4択の問題の場合は、指ノック5回で分からない、空白とか合図を決めておいてもいいです)
そして、完全なコピーになり過ぎないように、少しBは答えを変えるってのもアリです。
席が近ければセンター試験に。
学校のテストでも、選択問題等にも応用可能です。
慣れているなら、Aは、例えば10問目に達する度に、足も地面にトンと音を立てないくらいに叩く等、Bに配慮してあげましょう。
そして最後の問題の暗号を発信したら、また適当な合図で『これで問題終わり』宣言をしてあげましょう。
Bは『もう一度頼む』or『ありがとう』のサインを出して、Bもテストで高得点を取り終了です。
重要なのは、席のポジション。そして二人のコンビネーション。サインの出し方や、合図の取り決め等、かなり練習がいると思います。
と言うか、AとBに分けて説明しましたが、別にどちらが発信者でも受信者でも、息が合っていれば成功します。
問題は席が近いかって事ですね。あと変な密告者が周りにいないこと
モールス信号は、貧乏ゆすり、寝ているフリをした小さなイビキもありです。
机の叩く様子が、怪しいとか言われたら、暇だったので、脳内に音楽を流してたと言いいます。
そして、その時は、発信者B君は、このテストは諦めてください
麻雀のコンビ打ちは、二人で協力して敵を倒すものです。
カンニングは、一方的に情報受信者のみが有利な方法となります。
発信者側にはメリットなどないです。果たして協力してくれるのか?が問題ですね。
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