*宝剣と 共に入水し 天皇は 何を夢見し 瀬戸の海


 念願だった厳島神社に先週行きました。荘厳な雰囲気の厳島神社のはずでしたが、かなりの外人観光客でごった返していて、落ち着かないまま人並みに押し出されて神社を後にしました。ただ宝物館は素晴らしく、平家納経や、古今和歌集の筑後切れ(うろ覚え💦)など国宝級の書が残っていて、訪問者が少ないのもあり十分楽しめました。😊

 でもまさか 平清盛が自分の娘がその子(清盛の孫)安徳天皇を抱いて、源氏に追われ壇ノ浦で入水するとは思っていなかったでしょう。わずか、8歳で海の藻屑となった安徳天皇、何を思って海に入ったのでしょうか。事後、何かにつけ自ら生命を断つことを、歴史上のこととはいえ、とても気になってます。「海の底にも都はございます」と最後に孫に伝え海に入ったそう😹 





*ひとはけの 顔に塗りたる 死化粧 村上水軍 出陣の前

しまなみ海道にある、因島の村上水軍城に行ってきました。瀬戸内海の海を一望できる高台にあり、桜のピンク、菜の花の黄色、新緑が映えて綺麗でした。訪問者も少なくとても落ち着きました。その中で見た紹介ビデオより:中世、村上海賊と呼ばれた侍たちは「板子一枚下は地獄」と呼ばれた生死を分つ戦いに出る前、鼻筋をひとはけ、白く塗ってもらい、死装束をして出かけたそうです。死装束を身につける、心中どういう気持ちだったのか。そう思うと瀬戸内海の水面の下に累々と重なっているだろう海の藻屑となった方々を思ってしまいました。またどういう気持ちで顔に死化粧をしたのか、事後、そういう気持ちにどうしても傾きます💦



* かかさまの 名はと聞かるる 母親の 不条理深く 辛き心根


淡路島のあわじ人形座で人形浄瑠璃を見てきました。「傾城粟の鳴門 巡礼歌の段」、ゆえあって小さいとき、父母と生き別れになり1人で親を訪ねる巡礼旅に出る、そして偶然母親に遭遇するけれど、親は名乗れない辛さ。「ととさんの名は十郎兵衛、かかさまの名はおゆみと申します」の段になると涙を絞られる😹自らを母親と名乗れない辛さ、突き放さざるを得ない苦しさ、それでも狂わしい愛おしさ。

涙ぼうぼう、、、で大泣き爆笑

やっぱ親子は離れちゃいけないキューン愛飛び出すハート