価格が上がってつらい食品は?

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「米騒動の日」
1918年(大正7年)のこの日、富山県魚津町の漁師の主婦ら数十人が米の県外への積み出しを止めて、地元住民に販売するよう集団運動を起こし、この運動は全国にまで広がり、米騒動となった。

1914年(大正3年)の第一次世界大戦後の物価上昇の中で、都市部の人口増による米不足、米商人による買い占めや売り惜しみなどにより米価が急騰した。
この米価高騰に苦しんでいた魚津町の漁師の主婦ら数十人が米の積み出しを行っていた十二銀行の米倉庫前に集まり、米の県外への積み出しを止めて地元住民に販売するよう要求し、米の搬出は中止された。
この事件が新聞で報道されると、全国的な米騒動へと波及し、政府は警官と軍隊を投入し、また新聞報道を規制するなどして鎮圧しようとした。
しかし、これは言論報道の自由を要求する運動に発展し、1918年(大正7年)9月21日に寺内内閣は総辞職し、原内閣が誕生した。
(雑学ネタ帳より)

「価格が上がってつらい食品は?」

食品全般が値上がりしているから「これ!」と特定はしにくいです。
例えば、スナック菓子なんかがそうです。
イオンのPB「トップバリュ」のポテトチップスは、数年前は58円(税抜き)でした。
それが段階的に値上がりしていき、ここ1,2年は78円でした。
そして、最近88円に値上がりしました。

カルビーやコイケヤのポテトチップスも値上がりしています。
なので、値上がりしたトップバリュのポテトチップスは比較すれば安めです。
ただ、どうしても「昔は安かったのに···」と思ってしまいます。

書いていて1つ思い出しました。
ブルボン「アルフォート」

アルフォートは、ドン・キホーテでずっと安売りしていました。
ほぼ全種類78円(税抜き)で売っていて、ノーマルのアルフォートはたまに68円の時もありました。

コロナ禍が落ち着き、インバウンド需要が復活したらアルフォートはバカ売れするようになりました。
特に韓国人、アジア系の観光客は箱買いしていました。
お土産需要です。

メーカーの値上げ、需要があるという事でドン・キホーテではアルフォートは安売りをしなくなりました。
店舗によりますが、98円〜で販売されています。

ちょうどドン・キホーテのインバウンドに関する記事が出ていました。
2024年のインバウンド消費額が8兆円に達する勢いだ。円安も追い風に、かつてない規模で外国人が訪日旅行を楽しんでいる。
東京都で訪日客が最も多く訪れる街は渋谷だが、そこに店を構える「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」(以下、渋谷本店)では何が売れているのか?

ドンキなどを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)のインバウンドサポート部、秦基記(はた・もとき)部長に話を聞いた。

✳訪日客に売れる3大人気商品
渋谷本店で外国人に売れている3大人気ブランドは「一蘭ラーメン」「キットカット」「毛穴撫子」だ。
1包装当たりの個数や味によってSKU(商品の管理単位)は細かく分かれているが、直近3カ月間で常に上位にランクインするのは上記3ブランドだという。

特にキットカットは多数のフレーバーを取りそろえており、ドンキ限定商品などシリーズ全体を合計すると、売り上げは「一蘭ラーメン」を抑えて1位となる。

キットカットは日本でしか買えない味が多数存在することから、訪日客の定番土産となっている。
ドンキもキットカットの限定商品を多数企画しており、渋谷本店では22SKUを扱う。
ドンキ全体で見ると、キットカットシリーズは1カ月間で1億円以上売れているという。

渋谷本店では壁一面にキットカット商品を陳列し、「インバウンド特化型」の売り場を形成している。

「毛穴撫子」シリーズは国産米由来の成分を配合した、日本製のスキンケア商品。
日本国内で人気があることから訪日客も関心を持ち、売り上げにつながっているという。

✳コロナ前の「爆買い」との違い
コロナ前にいわゆる「爆買い」されていた商品と、コロナ後の傾向に違いはあるのか。
秦氏は「人気商品の上位は大きく変わらないが、『キャラクター関連グッズ』が明らかに売れるようになった」と話す。

日本のキャラクター関連商品を購入する訪日客は多く、特にサンリオやポケモン関連グッズの売れ行きが伸びているそうだ。
医薬品や化粧品はコロナ前から人気が続いている中で、ここ数年、これまでにはなかった購買行動が見受けられるという。
それは「日本製」にこだわるというよりも、「日本のドンキで売れているモノを買いたい」という声だ。

加えて、「キャリーケース」の売れ行きも伸びていると秦氏は話す。

「お土産を詰めるために、キャリーケースを新たに購入する訪日客が多い。欧米からの訪日客が増えており、滞在日数を長くとっていることも関係しているのかもしれない。渋谷本店では免税対応レジを配置している7階に『キャリーケース売り場』を設け、訪日客が商品を詰め込むための場所も確保している」

訪日客が殺到する渋谷本店。
売り場も「対インバウンドシフト」を組んでいるようだ。
(以上引用)

Yahoo!に転載される前の元記事です。

記事では、MEGAドン・キホーテ渋谷本店での人気商品を紹介しています。

読んで最初に思ったのは、ドン・キホーテ渋谷本店も大阪のドン・キホーテも「変わらない」という事です。

僕が利用する事が多いドン・キホーテの店舗は、こちらです。
「なんば千日前店」です。
ここは、以前はジュンク堂書店でした。

写真の右端のすぐ横です。
ビルの地下が「NMB48劇場」です。

以前、ジュンク堂書店が営業していた頃です。
NMB48の公演が行われている時です。
ジュンク堂書店の1F、劇場の上に位置する売場いたら、公演の音楽が聴こえていました。
ファンの歓声と振動も感じられました。

それはいいとして、ドン・キホーテなんば千日前店も外国人観光客がめちゃくちゃ多いです。
記事にあるように、「一蘭ラーメン」や「キットカット」はめちゃくちゃ売れています。
買い物カゴに積んでいる外国人観光客を本当によく見ます。
前述した「アルフォート」も箱買いしているのをよく見ます。

「毛穴撫子」かどうか分かりませんが、スキンケア商品も箱買いしている外国人観光客が多いです。

言われてみれば、あれが「毛穴撫子」だったのかと思いました。


キャリーケースも同じです。

なんば千日前店でも「キャリーケース売り場」が設けられています。

見ている人は多いので、「売れてるんやろな」と思いながら横を通り過ぎています。


という事で、今日はこちらの曲で終わります。

NMB48 / ナギイチ

NMB48、2012年のヒット曲です。
懐かしい曲です。

この時の選抜メンバーで今も(芸能人として)生き残っている人は、すごく少ないです。
順風満帆とまではいかないかもしれないけど、山本彩さんと吉田朱里さんは、しっかり生き残っています。


だからどうという話ではないんですが。