落雷の瞬間を見たことある?

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「雷記念日」
930年(延長8年)のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなった。
平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っていた時の出来事だった。

この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、そこで亡くなった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、道真の学者としての名誉を回復した。
また、これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日である。

関連する記念日として、「天神」として信仰される菅原道真の誕生日と命日に由来して毎月25日は「天神の縁日」、命日に由来して2月25日は「道真忌」となっている。
(雑学ネタ帳より)

「落雷の瞬間を見たことある?」

なんか前も同じような質問でしたね。

大阪に住んでからは無いです。


実家にいた頃はありました。
実家は、農家です。
田んぼに除草剤をまく手伝いをしていました。

何歳の頃かは覚えていません。

夏の暑い時期なのは覚えています。

天気が急変し、雨が降ってきそうになりました。
(気象庁HPより)

イメージ的にはこんな感じです。
離れた所の田んぼに雷が落ちた(と思われる)のを見ました。
父親の判断で作業を中止して帰りました。
作業を継続する事はなかったです。
車の中で待機していたらもっと雷が見られたかもしれないです。

今週に入ってブログの「アクセス&いいね」がすごく減少しています。
昨日も書きました。

元から少ないからさらに少なくなった形です。
「減少上等!」なので、先日全く手応えが無かった映画の感想を今日も書きます。

先日紹介した「この小さな手」と一緒にゲオでDVDをレンタルして観ました。
2020年公開の映画「ミッドナイトスワン」です。
主演は草彅剛さんです。

前から観たいと思っていました。
様々な映画賞を受賞し、日本アカデミー賞でも「最優秀作品賞」、「最優秀主演男優賞」、「優秀監督賞」、「優秀脚本賞」、「新人俳優賞」等々、賞を総ナメしたのは知っていました。

ストーリーは、公式サイトや映画のWikipediaに記述している内容以上の事は調べないでいました。
また、他の映画と同じく感想(レビュー)も見ないようにしていました。

なので、Wikipediaにある内容程度で観ました。
「故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断した凪沙。彼女は男性として生まれたが肉体の性別違和のため女性の姿で暮らしている。今にも崩れそうな自分を自分自身で支えさまよっている。親にはカミングアウトしておらず、定期的に親から電話がかかってきた際も男の声色で受けていた。親戚の娘・中学生の一果が彼女のもとに預けられることとなったが、叔父だと思い訪ねてきた一果は、凪沙の姿を見て戸惑う。」

「性別適合手術のため貯金していた凪沙だったが、次第に一果が実娘のように思え、自分の理解者になっていく一果のため、バレエ教室の費用として貯金を切り崩す決意をする。そんな凪沙の応援あって才能を伸ばす一果だったが、ある時のコンクールで…。」
(ミッドナイトスワン、Wikipediaより)

(画像は、各種ニュースサイトより)
凪沙(草彅剛さん)が預かる遠い親戚の桜田一果を演じたのは、新人の服部樹咲さんです。

4歳からバレエを始めて数々の賞を受賞していたという服部さんです。
素人目にも経験者だと分かる踊りでした。
一果の母親の桜田早織に水川あさみさん、一果の才能を見出して指導するバレエ講師の片平実花に真飛聖さん、凪沙が働くニューハーフショークラブ「スイートピー」の洋子ママに田口トモロヲさんが出出演しています。
一果の同級生(友人)であり、同じバレエ教室のライバル的な存在の桑田りん役は上野鈴華さんです。
名前は覚えてなかったけど、ドラマで見た事があって顔は分かりました。

『バレエ教室のライバル・りん役は一果役同様「バレエ経験者」がキャスティング条件だったが、難航を極め、実年齢20歳の上野鈴華が中学生役を務める』
(ミッドナイトスワン、Wikipediaより)

確かに上野さんのバレエも見事でした。
ギリ中学生に見えました。

映画を見始めてすぐに引き込まれていきました。
息を飲むというか、「ながら観」が全く出来なかったです。

すごく引き込まれてしまうので、集中するために2回に分けて観ました。
3回に分けようかなと思ったけど、ラスト15分は止められなかったです。

ラストのバレエシーンは、本当に美しかったです。
流石バレエダンサーだなと思いました。

映画のWikipediaです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3

↑にある項目の「トランスジェンダー描写に対する批判と見解」は、映画を観てから読みました。
センシティブな内容を伴うので、賛否があって当然です。
もちろん「否」の声が強くなってもおかしくないです。

草彅剛さんの演技は、すごく良かったです。
トランスジェンダー役がどうというより、親戚の一果を預かった時の凪沙は突き放すような態度でした。
その後、一緒に暮らしていく中で一果に対する心境が変化していく演技が見事でした。

泣きはしなかったけど、心に沁みる映画でした。
観て良かったです。

別に合わせたわけではありませんが、グッドタイミングでこんなニュースが出ています。

ニュースの冒頭だけ引用します。

俳優の草なぎ剛が26日、都内で行われた映画『ミッドナイトスワン』舞台あいさつに登壇した。2020年9月25日に公開され、毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて異例の185週というロングラン上映を記録した今作がついに最終上映を迎え、共演の服部樹咲、内田英治監督と参加した。

週一とはいえ、ずっと映画館で上映されていたんですね。
知らなかったです。
確かに「映画館で観たらもっと良い」映画だと思います。

もう1つオリコンニュースが出ています。

一部だけ引用します。
公開から4年目を迎え、ついに終幕ということで草なぎと服部、内田英治監督が参加。久々の再会となった服部に草なぎは「樹咲ちゃんもこんなに大人になられて、僕より背が高くなっちゃって…あの頃も大人っぽかったけど完全に大人になられて」と成長ぶりに感心。「(服部からもらった)皮のパッチワークでできたぬいぐるみは見えるところに飾って毎日見てる。きょう会えてうれしいです」と笑顔があふれた。

↑の草彅剛さんの『「樹咲ちゃんもこんなに大人になられて、僕より背が高くなっちゃって…あの頃も大人っぽかったけど完全に大人になられて」と成長ぶりに感心。』の部分が気になりました。

Wikipediaが100%正しいとは思わないけど、一応参考にしました。
それによると、草彅剛さんは170cm、服部樹咲さんは173cmとの事です。
だから何だという話なんですが。

という感じで、こちらを。

「ミッドナイトスワン 100秒予告」
ナレーション無しで映像と音楽のみです。

「新しい地図」が複数の予告をアップしています。
ここでは紹介しませんが、925秒(15分25秒)というめちゃくちゃ長い予告があります。
他に60秒、30秒の予告もあります。

60秒予告です。
こちらは、ナレーション入りの予告です。

最後にこちらを。

小林慶一郎 / Midnight Swan

映画の音楽を担当した作曲家、音楽家の小林慶一郎さんのピアノ曲です。
聴くと映画を思い出します。
良い曲です。

DVDの返却期限は、28(金)です。
もう1回観ようかなと思いましたが、多分このまま返却するつもりです。

少し時間を開けて観たいです。
見放題は、NETFLIXのみです。
Amazonプライムビデオは、レンタル形式で500円します。
なので、次もゲオでDVDレンタルするつもりです。