もらってうれしかった暑中見舞いは?

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「暑中見舞いの日」
1950年(昭和25年)のこの日、当時の郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売した。

1986年(昭和61年)から、くじ(懸賞)付きとなり、愛称も「かもめ~る」となった。
この名前は夏をイメージする「かもめ」と「メール」を合わせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められている。

その後、2006年(平成18年)から「夏のおたより郵便葉書(かもめ~る)」の名称に変更された。
この「かもめ~る」は毎年6月初旬に販売が開始されていた。しかし、郵便需要の減少などに伴い2020年度の発行をもって終了した。
以後、日本郵便は暑中見舞いや残暑見舞いなどに使える絵入りはがきを発売する。
(かもめ~る)

「暑中見舞い」を出す時期は、暦の上で一年で最も暑さが厳しいとされる「暑中」の期間となる。
その「暑中」は「夏の土用」(「立秋」前の約18日間)とする場合や、二十四節気の「小暑」(7月7日頃)から「立秋」(8月7日頃)までの約1ヵ月の期間とする場合がある。
また、梅雨が明けた後という条件が加えられる場合もある。

「暑中」以前に手紙を出す場合は「梅雨見舞い」、「暑中」以降なら「残暑見舞い」となる。
(雑学ネタ帳より)

「もらってうれしかった暑中見舞いは?」

あまり覚えてないです。

昔は多少やり取りする事はありましたが、多分10年以上前が最後です。


雑学ネタ帳に書いてある内容と少し被ります。暑中見舞いのニーズが減ったのは確かだと思います。


何となくYahooニュースを見ていて、一番目に留まりました。

海外バンドのTシャツが若者たちのおしゃれアイテムになって、どれくらい経つだろうか?
 
今年もさまざまなファッションブランドがこぞってバンドをモチーフにしたTシャツを発売している。
Gapは今年の春、世界的なロックアーティストとコラボしたバンドTシャツコレクション(ニルヴァーナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、AC/DC、ジミ・ヘンドリックス、フリートウッド・マック)を発表。
H&MやユニクロなどでもバンドTシャツは人気の定番商品だ。

当然、街中でもバンドTシャツ――ニルヴァーナ、メタリカ、アイアン・メイデン、レッチリなど――を着ている若者を目の当たりにするわけだが、そのたびに筆者(50代の音楽ライター)はこう思ってしまう。

あなたの着ているTシャツのバンド、聴いたことありますか?と。

■「あなたが聴かないバンドのTシャツを着るのをやめろ」SNSで話題

この話題はSNSでも繰り返されている。

2020年2月には“Stop Wearing T-Shirts of Bands You Don’t Listen To”(あなたが聴かないバンドのTシャツを着るのをやめろ)というメッセージを掲げた白人男性の写真がTwitter(現X)にポストされ話題になった。
それに対しては、「俺も激しく同意。ファッションなんてくだらない」「形や見た目から入ったとしてもそれはそれでええやん」など賛否両方の意見が集まった。

優勢なのはやはり“好きで着てるんだから、別にいいんじゃない?”派。
バンドTシャツがすっかり一般化した現在、“聴かないバンドのTシャツを着るな”派は完全にマイノリティだろうし、そんなことを言おうものなら“メンドクサイ音楽ファン”として扱われるに違いない。
その自覚も十分にある。

筆者がこれまでに購入したバンドTシャツ、アーティストTシャツは、ザ・ストーン・ローゼズ、ジーザズ&メリーチェイン、デヴィッド・ボウイなどUKアーティストが中心。

もちろんすべてのアーティストの大ファンで、作品も聴き込んでいる。
めちゃくちゃ好きだからこそTシャツが欲しかったし、着ているだけで気分が上がった。

私が着ているTシャツを見た人から「デヴィッド・ボウイ、好きなんですか?」などと聞かれるのも楽しく、ミュージシャン取材の現場で話が盛り上がることもある。
つまりバンドTシャツを着ることは自分の好みの音楽をアピールすることにつながるし、コミュニケーションのツールでもあったのだ。
学生の頃、UKのバンド“ザ・シャーラタンズ”のTシャツを着て授業に出席し、外国人の英語の教師に“Are you charlatan?(詐欺師)”とからかわれたのも今となっては良い思い出だ。
当時はイラっとしたが。

レジェンド的なロックバンドの多くは、ビジュアルやアートワークも魅力的だ。
それをTシャツのデザインにしているのだから、カッコいいに決まっているし、“オシャレだから着ているだけ”というのも理解できる。
理解はできるのだが、“自分が着ているTシャツのバンドが、どんな音楽をやっているのか気にならない?”と言いたくなるのだ。
どうしても。
だって、そのバンドの音楽が好みじゃなかったらどうすんのよ? 
歌詞の内容にまったく共感できなかったとしたら? 
そんなTシャツ着ているのはイヤじゃないですか? 
逆に、Tシャツのバンドが実際にカッコ良かったらテンション上がらない? 

もちろん「そんなこと気にしない」という人もいるだろうし、そういう人のほうが大多数なのだろうが、個人的には“せめて自分が着ているTシャツにプリントされているバンドのことくらい知っていてほしい”と思う。
そうやって興味を広げることはまちがいなく日々を豊かにするし、何より楽しいじゃないですか。もっと言えば、自分が着ているもの(あと、持っているものや食べるものなど)に関心を持つことは、日々をよりよく生きるための大切な要素だ。

というわけで、膨大な数のバンドTシャツのなかから、筆者が勝手に選んだ“着ている人がバンドの曲を知らない率”が高いであろう二つのバンドを紹介したい。

まずはジョイ・ディヴィジョン。
1stアルバム「アンノウン・プレジャーズ」(1979年)のジャケットを見れば、多くの人が「このデザインのTシャツ、見たことある!」と思うはず。

イギリスのマンチェスターで結成されたジョイ・ディヴィジョンは、1970年代後半のポスト・パンクを代表するバンド。
鋭利な緊張感に貫かれたバンドサウンド、ボーカリストのイアン・カーティスが放つエキセントリックな歌声は当時の音楽シーンに大きなインパクトを与えた。
「アンノウン・プレジャーズ」のジャケットのデザインは、1967年初めて発見されたパルサー(パルス状の波を発する天体)「CP1919」からの無線パルスがもとになっているそうだ。

イアンは23歳の若さで逝去し、バンドは解散。残されたメンバーは“ニュー・オーダー”を結成し、UKを代表するバンドの一つとなった。

もう一つはソニック・ユース。
こちらはUSのオルタナティブロックを象徴するバンドだ。
ビジュアル、デザインのセンスが優れていることでも知られ、何枚ものアルバムジャケットがTシャツになっているが、もっとも有名なのはメジャーデビューアルバム「GOO」(1990年)のジャケットだろう。
カバーに採用されたモノトーンのイラストは、イラストレーターのレイモンド・ペティボンによるもの。
モチーフになったのは、1960年代にイギリスで起きた「ムーアズ殺人事件」の共犯者マイラ・ヒンドレーの妹モリーン・ヒンドレーとその夫デヴィッド・スミスの写真だと言われている。

両方とも一般的にはかなりマニアックだが(曲を聴いたことがある人より、Tシャツを持っている人の方が多い気がする……)、どちらもメインストリームとは異なるシーンで確固たる評価を得ている最高のバンドだ。
「Tシャツは持っているけど聴いたことない」という人はぜひ、ちょっとだけ関心の領域を広げて、彼らの音楽に耳を傾けてほしいと思う。というか……、聴かないバンドのTシャツを着るな!

(文/森 朋之)
(以上引用)

音楽好き、ロックTシャツ好きとしてとても興味深く読みました。
思ったのは、「言いたい事は分かる」です。
でも、同意するか?と聞かれたら「10%くらい」と答えると思います。

街中で若者が海外のバンドTシャツを着ているのはよく見かけます。
筆者の「あなたの着ているTシャツのバンド、聴いたことありますか?」という疑問は、分かると言えば分かります。

しかし、僕は疑問というよりシンプルに「この子は(そのバンドの音楽を)聴いてはいないんやろな」と思う程度でそれ以上は特に思わないです。
逆に「もし聴いていたらセンスあるやん!」と思います。

コラムの中で言及している「“Stop Wearing T-Shirts of Bands You Don’t Listen To”(あなたが聴かないバンドのTシャツを着るのをやめろ)」の事は、僕は知らなかったです。
読んですぐに検索しました。
最初のツイートはヒットしなかったけど、相当拡散しているみたいですね。
たくさんヒットしました。

僕は、この“Stop Wearing T-Shirts of Bands You Don’t Listen To”には同意しません。
ファッションは、着る人の自由です。

「あなたが聴かないバンドのTシャツを着るのをやめろ」というのは、上から目線過ぎだと思います。


もちろん、“Stop Wearing T-Shirts of Bands You Don’t Listen To”が間違っているとは言いません。

僕はそう思わないだけです。


コラムにある「筆者が勝手に選んだ“着ている人がバンドの曲を知らない率”が高いであろう二つのバンド」のTシャツです。

Joy Division「Unknown Pleasures」です。

確かに街中で着ている人をよく見かけます。
若者だけでなく、ファッションに全く興味無さげなオジサンオバサンも着ています。

ジョイ・ディヴィジョンのアンノウン・プレジャーズがデザインされたTシャツは、以前「しまむら」から発売されていました。
オジサンオバサンが着ているジョイ・ディヴィジョンのTシャツは、しまむらかなと思って見ています。

もう1つ出てきたバンドのTシャツです。
Sonic Youth 「Goo」

以前、たしかメンバーだったキム・ゴードンの誕生日の時にTシャツの事にも触れたと思います。
ソニック・ユース「Goo」のTシャツを着ている若者は、確かに見かけます。

ジャケットのデザインがクールです。
それがプリントされたTシャツを若者が「オシャレ」と思って着る事は、別におかしい事ではありません。
というか、元ネタがどうとか言い出したら「きりがない」と思います。

コラムのラストです。

『「Tシャツは持っているけど聴いたことない」という人はぜひ、ちょっとだけ関心の領域を広げて、彼らの音楽に耳を傾けてほしいと思う。

というか……、聴かないバンドのTシャツを着るな!』


前半の「ちょっとだけ関心の領域を広げて、彼らの音楽に耳を傾けてほしいと思う」という意見は、その通りだと思います。

ただ、閉めの一文は違う気がします。


以前、ブログに書きました。
セカンドストリートで買ったジミ・ヘンドリックスのロンTです。
Gapが出していたTシャツです。

このロンTを着ていた日、ドン・キホーテで60〜70代くらいの見ず知らずの男性に「良いですね~。私は若い頃にジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンを聴いていたんですよ」と話しかけられました。
すごくフレンドリーな感じで嫌ではなかったです。

僕は、「Gapが出してた正規品です。」と答えました。
実際、ジミ・ヘンドリックスを数多く撮ったカメラマンのカール・フェリスの写真です。

そして、たまたまですが、今日着てるTシャツです。
先日セカンドストリートで買ったKISSのTシャツです。
買って洗濯していて、今日がお初の着用です。

1976年、僕はまだ小学生でした。
KISSの音楽を聴いたのは、10代半ば以降です。
ちゃんと聴いたのは、その10年後くらいです。

で、僕が昔から持ってるロックTシャツを紹介しようかなと思いました。
ですが、仕舞ってある衣装ケースの下の方に置いたせいか、シワシワになっていました。

なので、今日はやめておきます。
別の機会にします。

という感じで、今日はこちらの曲を。

Joy Division / Disorder

アルバム「Unknown Pleasures」の1曲目です。
「Official Reimagined  Video」として後から作成されたMVです。
アルバムジャケットをイメージさせる内容です。

スティーヴン・モリスのドラム、ピーター・フックのベースがすごく印象的です。
すごく良いポストパンクの曲です。

最後は、こちらの曲で。

Sonic Youth / Kool Thing

キム・ゴードンが作詞とボーカルの曲です。
ジョイ・ディヴィジョンとは違うけど、ポストパンク、ノイズロックの良い曲です。