あなたのおふくろの味は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


「母親大会記念日」
1955年(昭和30年)のこの日、東京・豊島公会堂で2000人が参加して第1回母親大会が開催された。

1954年(昭和29年)、アメリカがビキニ環礁で水爆実験を行ったことをきっかけに、日本婦人団体連合会は国際民主婦人連盟に原水爆禁止を提案し、世界母親大会がスイスで開かれることになった。

これに先立ち第1回日本母親大会が開催された。
「嫁をもらう、娘を片付けるなどの言い方をやめ、結婚と言おう」「主人と呼ばず夫と呼ぼう」「女だてらに、という言い方はやめよう」などと申し合わせた。
この大会によって母親たちの社会活動の意欲が高まったと言われている。

その後もこの日というわけではないが、毎年、「生命を生みだす母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」のスローガンの下に、生命と暮らし、子供と教育、平和、女性の地位向上などに関する分科会や講演会などが開催されている。
(雑学ネタ帳より)

「あなたのおふくろの味は?」

昨年と同じ質問ですね。

僕にとっての「おふくろの味」は、「祖母の味」です。

昨年は、「おにぎり」·「奈良漬」·「豚汁」と書きました。


昨年も書きましたが、福岡県出身の僕は「豚汁」は「とんじる」ではなく「ぶたじる」と読む方がしっくりきます。

一般的には「とんじる」と読む事が多いと思います。


僕も長年大阪で暮らしているせいか、「とんじる」と聞いても自然に聞こえます。

(滅多にないけど)会話の中で「とんじる」と自分で話す事もあります。

あくまでも「ぶたじる」の方がしっくりくるという話です。


で、今年は昨年と違う料理にします。

(味の素パークHPより)
「がめ煮」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%81%E7%85%AE

博多弁の「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意)が名前の由来とも、文禄の役の時に、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりとも言われている。また、博多湾に多くいたカメを食材に用いていたことから亀煮から「がめ煮」と名づけられたとの説がある。

現在はスッポンではなく鶏肉を使うのが普通である。正月料理や祝いの席での料理として作られるほど地元では欠かせない味となっており、水炊きとともに農山漁村の郷土料理百選に福岡県の郷土料理として選ばれている。2006年の総務省の家計調査では、ゴボウの消費量は福岡市が全国1位となっており、がめ煮に使うことが影響していると考えられている。 鶏肉の消費は2008年の同調査では大分市とわずかな差で全国2位となっている。農林水産省「畜産物流通調査」(2008年)より、福岡県の食鳥肉の年間出荷数は全国で16位となっており、出荷量と消費量に関係はないとわかる。


福岡県久留米市では、2006年10月に策定した久留米市食料・農業・農村基本計画において、がめ煮を調理することのできる市民の割合を2014年度までに65%とする目標を立てている。


陸上自衛隊の戦闘糧食にがめ煮(筑前煮)が支給されることがある。
(がめ煮、Wikipediaより)

よく言われる「がめ煮と筑前煮」の違いです。
明確な違いはないみたいですが、多少あります。
鶏もも肉を油で炒めるのが「筑前煮」、炒めないのが「がめ煮」との事です。
自分で作った事がないので、「そうなんだ」という以上の感想はないです。

もう1つ挙げれていた違いです。
筑前煮は、骨なしの鶏肉が使われる事もあります
がめ煮は、骨つきの鶏肉が使われるが多いです。

僕は、この「骨つき鶏肉」を使うのがが「がめ煮」という説を支持したいです。
支持というか、自然に感じます。

祖母は、時々「がめ煮」を作っていました。
子供の頃はそんなに美味しいとは思わず、中の鶏肉とごぼうばかり食べていました。
成長してからは、全部が美味しいと思うようになりました。

お正月に神戸の叔母の家に行くと、おせち料理に加えて「がめ煮」が出てきます。
食べるのは、叔母と僕です。
従姉妹たちは、食べたり食べなかったりです。

叔母の作る「がめ煮」が祖母直伝の味という事ではないと思います。
ただ、やはりそこは福岡の味です。
叔母と祖母(叔母にとっては母親)の話になります。
作っていた「がめ煮」は美味しかったという話をしています。

今日は、朝からCT検査でした。
予約時間は、9:20〜です。
昨日のうちに採血していたので、家を出たのが9時10分くらいでした。

自動受付機で受付をして、放射線科のカウンターに診察券を出したのが9:18でした。
検査室の前には、7,8人くらいいました。
付き添いの人もいるので、実際に検査を待ってるのは4,5人くらいだったと思います。

時間ギリギリで行ったから予約時間枠の中では後になると思っていました。
ですが、意外と早く9:25くらいに呼ばれました。

検査着に着替えて待ちました。
検査そのものは、9:35くらいに始まりました。

造影剤を使用したCT検査は、それこそ数え切れないくらい受けています。
看護師さんと検査技師さんの説明も同じように数え切れないくらい聞いています。

僕は、以前のCT検査で造影剤が液漏れした事があります。
針を刺した後に確認のために生理食塩水を少し流すのですが、その時は僕自身気付かなかったです。

そして、造影剤を流した時に刺した箇所(腕)が痛くなって分かりました。
当然、検査は中断します。

原因は、血管とは違う箇所に針が刺されていたからでした。


たしか針を刺したのは、若い男性看護師でした。
付いていた先輩看護師、技師もやって来て、すごい謝られました。
ミスはミスだけど、僕も生食水を流す時にいつもと同じと思い込んでいたのも一因かなと思いました。

少しインターバルを置いて、造影剤を入れる腕を変えて検査を再開しました。
次は問題なく検査は進みました。
その日は少し腕が痛かったけど、腫れたり傷が出来たりもなかったです。
後日か当日か忘れたけど、ミスした経緯を書いた報告書をもらいました。

以降、毎回ではないものの、針を刺した後に液漏れはないかより丁寧に確認される事が増えました。
今日も看護師さんに「大丈夫ですか?」と聞かれた時に「いつでしたっけ?」と聞きました。

看護師さんは、すぐに「2015年です」と答えました。

思わず「そんな前でしたっけ?」と言いました。

当たり前かもしれないですが、院内で情報共有がきちんとされていると思いました。


検査は、スムーズに進みました。
15分くらいで検査は終わりました。
今日の検査結果を踏まえた診察は、1週間後の14(金)です。

日常生活に支障があるわけじゃないけど、以前貧血の治療していた時にやや近い感じで倦怠感があります。
地下鉄の駅やその他階段を上る時に少し息切れ気味になる時もあります。

本当に体調が悪くなっていった時ほどのしんどさではないです。
単純に季節の変わり目で気温の変化に身体が対応しきれていないだけかもしれないです。

身体の状態は、割とストレートに採血の数値に出ます。
なので、来週の診察でだいたい分かると思います。
恐らく、今すぐどうという事ではないと思います。

毎年紹介していますが、今年も同じパターンでいきます。
今日は、こちらのミュージシャン(故人)の誕生日です。
プリンス・ロジャーズ・ネルソン(Prince Rogers Nelson)
1958年6月7日 - 2016年4月21日、57歳没。

アメリカのミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優、映画監督です。
一般的には、プリンス(Prince)の名前で呼ばれています。

プリンスの曲を紹介する時によく書いています。
僕がプリンスの音楽を初めて聴いたのは、中学生の頃でした。

めちゃくちゃベタだけど、1984年公開の映画「パープル・レイン (Purple Rain)」の同名サウンドトラックを聴いたのが最初でした。
正に大ヒットアルバムになりました。

当時は、チャート上位でヒットしている音楽を聴いている事が多かったです。

プリンスは、「パープル・レイン」をヒットさせてるミュージシャンという程度の認識でした。

良い曲が多いと思ったけど、その時ハマる事はなかったです。


プリンスの音楽が良いと思うようになったのは、20代になってからです。
色んな音楽を聴いていく中、ふとプリンスを聴いた時に「すごく良い!」となりました。

もし昔の自分に何か言えるならば、「プリンスはしっかり聴いた方がいいよ」とアドバイスしたくなりました。
無理な話なんですが。

という事で、こちらの曲を。

Prince / When You Were Mine

1980年リリースのアルバム「Dirty Mind」に収録されています。

この曲を知ったのは、シンディ・ローパーのデビューアルバム「She's So Unusual」(1983年)収録のカバーを聴いてです。
その時は、元々プリンスの曲だとは知りませんでした。

後でプリンスの曲だと知って聴きました。
シンディー・ローパーのカバーよりテンポが早くてダンサブルです。
プリンスのファルセットボイスも魅力的な良い曲です。

超ベタな曲で終わります。

Prince / Purple Rain

 アルバム収録のバージョンは、8分超えの長い曲です。
一言で言えば、とにかく「美しい曲」です。

2,3日前、たまたまプリンスのベストアルバムを聴いていて改めて思いました。
「パープル・レイン」、本当に美しい曲です。

良い方向に受け取れば、色んな音楽を聴いてきたからこそプリンスの曲の美しさが分かるようになったと思います。
プリンスがこの世を去って8年が過ぎました。