ダンスは好き?苦手?

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「タップダンスの日」
「タップの神様」と呼ばれたビル・ボージャングル・ロビンソンの誕生日。
1988年9月に米国議会に提出され、1989年11月にブッシュ大統領が署名した法律により制定された。
(5月25日、Wikipediaより)

ビル・「ボージャングル」・ロビンソン(Bill "Bojangles" Robinson、1878年5月25日 - 1949年11月25日)は1920年代にボードヴィルで、1930年代に映画で人気を博した、アメリカの最初期の黒人の俳優。 
ダンサーでもありアメリカ最高のタップ・ダンスの名人として知られていた。
映画はシャーリー・テンプルと共演した作品が有名である。
「ミスター・ボージャングル」というあだ名で全米に知られていた。

アメリカでは「タップの神様」と呼ばれたビル・ボージャングル・ロビンソンの誕生日にちなみ、毎年5月25日は「National Tap Dance Day」となっている。

(ビル・ボージャングル・ロビンソン、Wikipediaより)


「ダンスは好き?苦手?」

好きかどうかで言えば、「好き」です。

実際に踊ると事はないです。


10数年前、最初に入院する時より前の事です。

会社の後輩だった女性にすすめられて「サルサダンス」にチャレンジしました。


何でも音楽から入る、気になる僕です。

サルサダンスの音楽、サルサミュージックを聴いてすぐにやると決めました。

後輩女性がやっているスタイルに合わせて、サルサダンス教室は「キューバンスタイル」を教えてくれる所にしました。


そんなにカンが良い方ではない僕です。

最初は四苦八苦しました。

でも、実際にやると面白くて何度か通いました。


しかし、仕事が忙しくて休日とダンス教室が開いている日がなかなか合わない事が続きました。

そして、そうこうしているうちに病気で体調を崩してしまいました。

結果的に病気がきっかけでサルサダンスは挫折しました。


昨日の夜は、暖かかったですね。

網戸にして、窓口を3分の1くらい開けてからレースカーテンにして寝ました。


寝る時はそれでよかったけど、朝方少し寒く感じました。

風邪とかじゃないけど、鼻水が出てきました。


あまり頼りたくないですが、「寒暖差アレルギー」の時に出る鼻水対策で買っている鼻炎薬を飲みました。

佐藤製薬「ストナリニS」です。

身体に合っているようで、よく効きます。
ただ、前にも書いたように「眠気」が出ます。
ブログの下書きはあまりしてなかったけど、14時〜の阪神vs巨人の野球中継を見たいからその前に一休みで寝ました。

野球中継を見ながらブログの下書きをしました。
今日は、昨日の超がつく「完敗」と違って良いゲーム展開のタイガースです、
度々手が止まって中継を見ていました。

ブログを書く時間が減ったので、前に観ていた映画の事を書きます。
ゲオの最終金曜日の準新作DVDレンタル100円で借りた映画です。
先月は、ゲオのGWセールに合わせて1週間レンタルになっている新作も対象でした。
『福田村事件』(ふくだむらじけん)は、2023年公開の日本映画。監督は森達也。関東大震災の混乱の中で発生した福田村事件を描く。PG-12指定作品。第28回釜山国際映画祭では「1923年9月」というタイトルで出品され新人監督部門の最優秀作品賞を受賞した。
(福田村事件(映画)、Wikipediaより)

2023年9月の公開時、ネットニュースで知って気になっていた映画です。


GWで新作もレンタル100円になっているせいか、いつも以上に「レンタル中」になっていました。
特に新作はほとんど全てがレンタル中でした。

そんな中、返却されたDVDを店員が戻しに来ました。
そこで1本だけ戻ったのが「福田村事件」でした。
即手に取りました。

借りた当日じゃなく、返却期限の前々日に観ました。
ちなみに、こんな内容です。
提岩里教会事件での日本軍の虐殺を目の当たりにした主人公澤田智一は妻の静子を連れ、日本統治下の京城を離れ故郷の千葉県福田村に帰っていた。同じ頃、沼部新助率いる薬売りの行商団は香川から関東地方に向けて出発していた。

9月1日、空前絶後の地震により家屋は倒壊し火災が発生、多くの人命が失われた。震災による混乱と朝鮮独立運動が起きてからマスコミが政府指導のもと「社会主義者か鮮人か、はたまた不逞の輩の仕業か」とこぞって世論を扇動していたことも相俟って「朝鮮人が略奪や放火をした」「朝鮮人が集団で襲ってくる」などの流言飛語が飛び交った。不安にかられる人々は自警団を結成し朝鮮人とみなした人を殺害するようになる。そんな最中行商団一行は些細なトラブルにより福田村自警団に取り囲まれてしまう。
(福田村事件Wikipedia、あらすじより)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%9D%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(%E6%98%A0%E7%94%BB)


Wikipediaに記述がある当時人物、澤田智一·静子を演じているのは、井浦新さんと田中麗奈さんです。

映画のメインとなる「福田村事件」と直接関係ないポジションだけど、重要な役どころです。
井浦新さんは、いわゆる「インテリ」な役がよく似合います。
田中麗奈さんは、最近他のドラマや映画でも多い「自由な人」役でした。
香川から千葉県福田村までやって来た薬売りの行商団を率いる沼部新助を演じているのは、永山瑛太さんです。
東出昌大さんは、村の中で孤立気味な田中倉蔵を演じていました。
福田村村長を演じているのは、豊原功補さんです。
何故号泣しているかは、書かないでおきます。
地元千葉の地方新聞の女性記者、恩田楓を演じている木竜麻生さんです。
恩田楓も物語の中でポイントになる人物です。

参考までに、実際におきた「福田村事件」のWikipediaです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%9D%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6

福田村事件(ふくだむらじけん)は、1923年(大正12年)9月6日、関東大震災後の混乱および流言蜚語が生み出した社会不安の中で、香川県からの薬の行商団(配置薬販売業者)15名が千葉県東葛飾郡福田村(現在の野田市)三ツ堀で地元の福田村および田中村(現柏市)それぞれの自警団に暴行され、9名が殺害された事件である。
(福田村事件、Wikipediaより)

実話ベースのフィクションの映画です。
僕は、映画化されるまで実際に起きた「福田村事件」の事は知りませんでした。

途中、ご飯を食べるのに中断しましたが、他はノンストップで観ました。
半分くらい観て、後は翌日とはならなかったです。

何と表現すればいいのか非常に難しいです。
内容の「迫力」や「重さ」に圧倒されました。

正直、観たらすごく疲れる映画です。
しかし、「観て良かった」と断言出来る映画です。

配信しているU-NEXTがアップしている予告です。
当然と言えば当然ですが、映画の内容を説明するような予告ではありません。

写真で主な出演者を紹介しましたが、それこそみんなすごく良かったです。
迫真の演技に引き込まれました。

100年前に起きた事件がベースになっています。
ありがちな感想だけど、「100年経っているのに、日本は変わってない」と思いました。

ネットでは、噂が真実のように語られる事がよくあります。
歪んだ正義感の暴走は、いったん走り出したら止まりません。
いわゆる「Blind Faith」の恐さを改めて考えさせられました。

映画の内容、セリフに出てくる言葉を含め、テレビの地上波では100%放送はないと言えます。
100%どころか1000%ないと言い切れます。

ものすごく上質な映画です。
はっきり言って「好き嫌い」が分かれる映画だと思います。

なので、全員に自信を持ってオススメはしないです。
しかし、「観る価値」がある映画です。

で、紹介した映画「福田村事件」からめちゃくちゃ離れます。
今日のブログスタンプネタ「タップダンスの日」に合わせて「ダンスミュージック」で閉めます。

The Chemical Brothers / Setting Sun

ケミカル・ブラザーズ、1997年リリースのアルバム「Dig Your Own Hole」に収録されている曲です。
全英アルバムチャート1位を獲得した大ヒットアルバムです。

この「Setting Sun」には、オアシスのノエル・ギャラガーがゲストボーカルで参加しています。
全英シングルチャートでも1位になっています。
リアルタイムで知っていますが、とにかく色んな所で流れていました。

ベタなダンスミュージックではないけど、「ビッグ・ビート」を広めたケミカル・ブラザーズの名曲の1つです。
ブレイクビーツを基調にロックなどを融合したサウンドは、今聴いても色褪せないです。

まあ、今も活動中だから現在進行形でかっこいいです。