最近、褒められてる？
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「よいこの日」
4(よ)1(い)5(こ)の語呂合わせですね。
検索してもそれ以上の話は出てきませんでした。
という事で、こちらを。
「ジャッキー・ロビンソンの日」
アメリカのメジャーリーグベースボール（Major League Baseball：MLB）が2004年（平成16年）に制定。
1947年（昭和22年）のこの日、ジャッキー・ロビンソン（Jackie Robinson、1919～1972年）がメジャーリーグ初の黒人選手として当時のブルックリン・ドジャースにデビューした。
この記念日は「人種の壁」を破ったことを記念したもの。
英語表記は「Jackie Robinson Day」。
ロビンソンは一般に「黒人初のメジャーリーガー」と言われるが、これは厳密に言えばMLBが体制を整備し終えた1900年以降の「近代メジャーリーグ」を対象とした言い方である。
ロビンソンはデビュー1年目から実力を発揮し、一塁手として打率.297・12本塁打・48打点・29盗塁という成績を残してチームの優勝にも貢献し、同年より制定された新人王を受賞した。
こうして、彼は後に続く黒人選手の道すじをつくった。
ロビンソンの偉業を称え、彼がつけていた背番号「42」はメジャー全チームで永久欠番となっている。
そして、4月15日のこの日だけ背番号「42」をつけることが許されており、この日は全ての選手が背番号「42」をつけてプレーする日となっている。
(雑学ネタ帳より)
昨年4月15日の大谷翔平選手です。
サンスポが記事にしていました。
↓2枚は、「USA Today」より
ダルビッシュ有投手が所属しているサンディエゴ・パドレスの選手たちです。
Ayo Robinson, granddaughter of Jackie Robinson, throws the ceremonial first pitch before the game between the Dodgers and Cubs.
ジャッキー・ロビンソンの孫、アヨ・ロビンソンさんがドジャース-カブスのゲームの前にファーストピッチセレモニーで投げたとの事です。
すごくリスペクトされているのが分かります。
もちろん、背番号は42です。「最近、褒められてる？」
残念ながら、特にないですね。
昔、「人材育成研修」なるものを受けた事があります。
お互いを褒め合うロールプレイングを行いました。
わざとらしいと言えばそこまでですが、お互いを褒め合うのは簡単なようで意外と難しかったです。
部下育成という意味では、割と役に立ちました。
今日、こんなSMSが来ました。
何も買い物してないのに、荷物を返却ってね。
雑過ぎます。
で、いつもの「電話帳ナビ」で電話番号検索しました。
↓
案の定、詐欺メールの報告が上がっていました。
同じように、不在で荷物を返却と来ていたようです。
確認後、すぐに迷惑メール報告&電話番号ブロックしました。
まあ、かといってその電話番号が使えなくなる事はないですが。
今日4月15日のWikipediaを見て、誕生日だと知りました。
デイヴ・エドモンズ (David Edmunds)
1944年4月15日生まれ、80歳。
「サウスウェールズ・カーディフ出身のミュージシャン、歌手、ギタリスト、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。1950年代のロカビリー、ポップスをルーツとする親しみやすい楽曲を多数手がけ、1970年代から1980年代にかけてイギリスをはじめとするヨーロッパやアメリカで多くのヒットを放ったほか、プロデューサーとしても多数のアーティストを手がけ、その活動を通じてパブロック、ニューウェイブミュージックなどに大きな影響を与えた。」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA
僕がデイヴ・エドモンズを知ったのは、ストレイ・キャッツ(ネオロカビリー)がきっかけでした。
僕がデイヴ・エドモンズを知ったのは、ストレイ・キャッツ(ネオロカビリー)がきっかけでした。
1stアルバム、「Stray Cats」(1981年)のプロデューサーがデイヴ・エドモンズです。
ストレイ・キャッツがバンドとして魅力(才能)があったのはもちろんですが、魅力を最大限に引き出したのは、デイヴ・エドモンズのプロデュースの功績も大きいと思います。
Dave Edmunds with Stray Cats / The Race Is On
デイヴ・エドモンズ、1981年のシングルです。
かなり後になって知った曲です。
確かにロカビリー、パブロック、ニューウェイヴの音が感じられます。
新しい音ではないけど、めちゃくちゃかっこいいです。
この曲では、バックバンドのストレイ・キャッツです。
でも、この後売れるのが納得のパフォーマンスです。
いつ頃に撮影されたか分かりませんが、その後もブライアン・セッツァーと交流があったデイヴ・エドモンズです。
ポール・マッカートニー自身が主演、脚本を務めた映画「ヤァ!ブロード・ストリート (GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET)」(1984年)のサントラに参加しています。
下段がジョン・ポール・ジョーンズです。
サントラ発売当時(映画公開当時)、中学生でした。
その時は、このメンバーの豪華さというかすごさは知らなかったです。
クリス・スペディングは、ロカビリーを中心に様々なジャンルで活躍しているギタリストです。
デイヴ・エドモンズは、前述の通りです。
そして、ジョン・ポール・ジョーンズはレッド・ツェッペリンのベーシストだった人物です。
このメンバーで演奏されている曲です。
Paul McCartney / Ballroom Dancing
1982年のアルバム「Tug Of War」に収録されている曲のセルフカバーです。
↑は、映画中の演奏シーンです。紹介した写真は、その時のオフショットですね。
写真を検索したら、ジョン・ポール・ジョーンズのHPにも掲載されていました。
映画の演奏シーンも良いけど、スタジオバージョンの方がより分かりやすいです。
Paul McCartney / Ballroom Dancing
演奏メンバーを知っているからと言えばそれまでです。
でも、デイヴ・エドモンズとクリス・スペディングのギター、ジョン・ポール・ジョーンズのベース、リンゴ・スターのドラム、どれも素晴らしくバランスが取れたプレイです。
ホーンセクションのメンバーもすごく良いです。
そして、ポール・マッカートニーのボーカル&ピアノ、リンダ・マッカートニーのピアノも文句なしです。
ポール・マッカートニー好きならば、ほぼ100%好きなポール・マッカートニーの曲として挙がると思います。
今日で80歳のデイヴ・エドモンズです。
Wikipediaを見たら、「2017年7月に引退が報じられた」と記述がありました。
Wikipediaの日本語版は、けっこう省略してある事が多いです。
デイヴ・エドモンズのWikipediaの英語版を見ました。
In 2015, Edmunds released his first instrumental album On Guitar... Dave Edmunds: Rags & Classics, which featured instrumental covers of classic songs, such as The Beach Boys' "God Only Knows" and Elton John's "Your Song". The album was Edmunds' final album and after playing a final show in July 2017, he was reported to have retired from the music business.
すごくざっくり言えば、2015年にアルバム「On Guitar...Rags & Classics」をリリースした後、2017年7月のファイナルショーをもってミュージックビジネスから引退を表明したとあります。
引き際がきれいだったという事でしょう
