自分は日本人だな~と思う瞬間は?

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「建国記念の日」
「国民の祝日」の一つ。
日本の建国を祝う日。

1966年(昭和41年)の「祝日法」改正により「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨とし、国民の祝日として制定。
翌1967年(昭和42年)から実施されている。

2月11日は、1873年(明治6年)に制定され、翌年から実施された「紀元節」(旧祝祭日では四大節の一つ)と同じ日で、「紀元節」の日付は古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇が即位した日に由来している。
「紀元節」は、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に占領軍(GHQ)の意向で廃止されたが、その後、復活の動きが高まり、国民の祝日である「建国記念の日」となった。

「建国記念日」ではなく「建国記念の日」なのは、建国された日とは関係なく、単に建国されたということを記念する日であるという考えによるものである。
(雑学ネタ帳より)

「建国記念の日」は、英語で「National Foundation Day」といいます。

National···国家的な、国民的な
Foundation···創設、創建
Day···日

Foundation〜ファンデーション(ファウンデーション)は、基礎や土台といった意味もあります。
化粧品のファンデーションもそうですね。

「自分は日本人だな~と思う瞬間は?」
単純に思った事は、スポーツで日本人選手が活躍した時ですね。

あくまでも一例ですが···
2021年に開催された「東京オリンピック 2020」で競泳の大橋悠依選手が200m個人メドレー、400m個人メドレーで金メダルを獲得しました。 
特に2冠目となった200m個人メドレーは、2位と0.13秒差という大激戦を制しての金メダルでした。

無観客だった東京オリンピックです。
テレビの前で感動しました。
東京オリンピックで日本人が活躍するのを見て感動した時、自分が「やはり日本人だわ〜!」と思いました。

あと1つ。
向田邦子さんの本を読んだ時です。
向田さんの文章は、本当に「美しい日本語」だと思います。
その時、自分は日本人だなと感じます。

ただ、向田邦子さんの文章を美しい日本語だと思うのは、僕が「昭和生まれ」だからかもしれないです。
向田さんが書いている昭和は、僕から見ても「前の時代」と思います。

でも、前の時代でも向田さんが書いた昭和の空気感は、僕の子供の頃に通じるものがあります。
「昔の方が良かった」という意味ではなく、今とは違う良さがあったと思います。

↑の写真は、講談社文庫から出ているエッセイ集「眠る盃」です。
猫好きだった向田さんの猫エッセイが読めます。
「猫自慢」というタイトルのエッセイは、向田さんが愛したコラット種のマミオを書いたものです。
向田さんの猫自慢は、猫と暮らした事がある人なら共感すると思います。

また、タイトル「字のない葉書」は、向田邦子好きなら間違いないなく向田さんの名エッセイとして挙げると思います。
正に日本人だなと思うエッセイです。

今日は、こちらのミュージシャン(故人)の誕生日です。
ジーン・ヴィンセント (Gene Vincent)
1935年2月11日 - 1971年10月12日、36歳没。

『アメリカ合衆国の1950年代のロカビリーミュージックのミュージシャン、シンガーであり ジーン・ヴィンセント & ヒズ・ブルー・キャップス のヴォーカリストである。1956年に「ビー・バップ・ア・ルーラ」をヒットさせたことで知られる。そしてブルー・キャップスのギタリスト、クリフ・ギャラップのギター奏法のギャロッピングは今もなおその名を残している。またビートルズ等、後のロックンロールシーンにおいて彼等の与えた影響は大きい。』

(ジーン・ヴィンセント、Wikipediaより)


僕が洋楽を聴くようになったきっかけの1つが1950年代の音楽、オールディーズがあります。

大好きな「アメリカン・グラフィティ」は、今でも時々聴いています。


ジーン・ヴィンセントの曲は、「アメリカン・グラフィティ」に収録されていません。

ですが、オールディーズのロックの名曲「ビー・バップ・ア・ルーラ」は、色んなミュージシャンがカバーしていて知りました。


ネオロカを聴けば、遡ってジーン・ヴィンセントには必ず行き着きます。

Gene Vincent And His Blue Caps / Be-Bop-a-Lula

1956年のシングル曲です。
数多くのミュージシャンがカバーしている、ロカビリーの名曲です。
68年経ってもかっこいい曲です。

好きなカバーで終わります。

Stray Cats / Be-Bop-a-Lula

ストレイ・キャッツのカバーです。
カバーアルバム「Original Cool」(1993年)に収録されています。

↑は、恐らく1990年代前半でのライブだと思います。
ものすごく良いです。

やはりロカビリー、ネオロカビリーは僕の中ではずっと好きな音楽だと再認識します。
今日は、スマホにDLしているストレイ・キャッツの「オリジナル・クール」を聴いています。