あなたが知ってるバスケットボール選手は?

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「バスケットボールの日」
バスケットボール解説者の島本和彦が提唱し、「12月21日はバスケットボールの日!委員会」が2011年(平成23年)より実施。

1891年(明治24年)のこの日、アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクール(現:スプリングフィールド大学)で、この年考案されたバスケットボールの初の試合が行われた。
記念日はバスケットボールの普及発展を目的としている。
バスケットボールを考案したのは、カナダ出身の体育教育者ジェームズ・ネイスミス(James Naismith、1861~1939年)であった。
それはスクールの体育学部長から「冬季に、室内で、誰でもが楽しめるボールゲーム」というコンセプトで新しいスポーツを考えてほしいという提案があり、それを実現化したものだった。

ネイスミスの考案したバスケットボールは、ラグビー・サッカー・ラクロスがヒントになっているほか、ネイスミスが少年時代に近所の子供たちとした遊びの要素も盛り込まれていた。
その遊びは物を置いてそれに石をぶつけるというものだった。

1891年のこの日、スクールの授業でこの競技を初めて行う時、たまたま手に入れた桃の籠(かご:basket)を体育館内のバルコニーの下に据え付けてゴールとし、サッカーボールを使って1チーム9人で行われた。
競技は学生の案により「バスケットボール」(basketball)と名付けられた。
(雑学ネタ帳より)

「あなたが知ってるバスケットボール選手は?」
ベタに日本人選手の名前を出すのは簡単です。
NBAの選手(や元選手)の名前も思い浮かびます。
NIKEのスニーカーに名前がつけられている超有名な元選手もいます。

でも、そこは敢えてスルーします。
僕が初めて知ったバスケットボール選手にします。
カリーム・アブドゥル=ジャバー (Kareem Abdul-Jabbar)
1969年〜1989年に活躍していた選手です。

僕自身は、バスケットボールの事は全く詳しくありません。
なので、ジャバーのWikipediaを貼ります。

カリーム・アブドゥル=ジャバー (Kareem Abdul-Jabbar, 1947年4月16日 - ) は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク出身の元プロバスケットボール選手で、NBAのミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズで20シーズンにわたりプレーした、バスケットボール界における伝説的な選手である。

長きに渡りセンターとしてNBAの第一線で活躍したアブドゥル=ジャバーは、NBA最優秀選手 (MVP) に6回、NBAオールスターに19回選出されており、これはいずれもNBA史上最多記録である。

また、オールNBAチームに15回、NBAオールディフェンシブチームにも11回選出という記録的な成績を収めた。

現役時代に6回、アシスタントコーチとして2回のNBAチャンピオンを経験し、選手時代はNBAファイナルMVPを2回受賞しており、NBA35周年、50周年、75周年記念チームにも選出された。

元NBAヘッドコーチのパット・ライリーや元NBA選手のアイザイア・トーマス、ジュリアス・アービングなどは、彼を史上最高のバスケットボール選手と評している。

(カリーム・アブドゥル=ジャバー、Wikipediaより)


何故NBAの伝説的選手のジャバーにしたかです。

昔の話になります。


僕の実家は、野菜農家です。

高校生の頃から手伝いをしていました。

一応、アルバイトという体ではありました。


たしか高校生2,3年生の頃でした。

アルバイトの報酬で当時地元の繁華街にあったアメカジショップでトレーナー(スウェット)を買いました。

そのアメカジショップは、インポート物中心の店で、今で言うセレクトショップみたいな感じでした。


高校生が買うにはちょっと高い服が中心でした。

「欲しいけど···」的な店でした。

その店で買ったトレーナーがジャバーのネームと背番号が刺繍されたデザインでした。

買った時、それがジャバーのネームや背番号とは知らなかったです。


大学生になり、そのトレーナーを着て大学に行ったある日の事です。

サークルの友人が「それってジャバーのやつやろ?」と聞いてきました。

友人は、バスケットボール好きでした。

その時、初めて自分が着てるのがNBAのスーパースター選手のデザインだと知りました。


友人に欲しいと言われたけど、丁重に断りました。

そんなやり取りをしたから覚えています。


トレーナーは、その後も着続けました。

大事にしていたので、10数年は着ました。


それなりに思い入れがある服です。

ボロボロになってしまいましたが、何となく捨てられずにいます。

普通ならば絶対に捨てるレベルなので、ここで紹介はしません。


余談になります。

僕がトレーナーを買ったアメカジショップは、割と人気がある店でした。

田舎の都市では、かなりオシャレな店でした。


店長は、当時30歳前後だったように記憶しています。

アメカジショップの店長らしいファッションでした。


良く言えばラフな接客の人でした。

ただ、悪く言えば上から目線というか客を小馬鹿にする嫌な感じもする人でした。


なので、置いてる服はかっこいいけど、また買いたいと思わなかったです。

僕は、同じ商店街にある別のアメカジショップで買い物する事が多かったです。


僕が大阪で働きだして何年か経ってからの事です。

帰省した時、僕がジャバーのトレーナーを買ったアメカジショップが潰れた事を知りました。

競争に負けたと言えばそこまでだけど、真っ先に「あの接客じゃそうなるやろ」と思いました。


ブログを書くのにジャバーの事を確認しようと検索しました。

すると、今週月曜(17日)にニュースになっていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32ccf7d49e2ac12076c2150d02fe7044bfbdcb90 

(AFPBB News)

元米プロバスケットボールのカリーム・アブドゥル・ジャバー氏(2023年10月7日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】
米プロバスケットボール(NBA)で優勝6回、最優秀選手(MVP)受賞6回などを記録した伝説的選手のカリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)氏(76)が、コンサート会場で転倒して股関節を骨折し、入院したことが16日に分かった。

同氏の長年のビジネスパートナーであるデボラ・モラレス(Deborah Morales)氏が明かしたところによれば、アブドゥル・ジャバー氏は15日夜に訪れたロサンゼルス市内のコンサート会場で転倒し、16日中に手術を受ける予定だという。
同氏が何のコンサートに参加していたかについては明かされなかった。

アブドゥル・ジャバー氏は、20年間のNBAキャリアで19回のオールスター出場を果たし、自身も所属したロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)に今年抜かれるまでは、NBAの歴代最多得点記録を持っていた。【翻訳編集】 AFPBB News
(以上引用)

現在、76歳のカリーム・アブドゥル・ジャバーです。
詳しくないから具体的には分からないけど、今もバスケットボールにかかわっているみたいです。
記事の写真は、今年10月の姿です。
試合観戦しているところっぽいです。

元気そうですが、やはり年齢の影響は避けられないという事ですね。
ジャバーのWikipediaによると、現役時の身長は218cm、体重は102kgとの事です。

現役時より縮んでいるでしょうし、写真から推測するに体重は軽くなっていそうです。
それでも股関節を骨折したら普通の人より身体にかかる負担は大きいです。
受けたのは、人工股関節手術との事です。

ブログを書くのにジャバーのWikipediaを見て知りました。
1978年公開、ブルース・リー主演の映画「死亡遊戯」に出演しています。
高校生くらいの時に1度だけ見た気がします。
ジャバーファン、ブルース・リーファンには「知ってて当然」かもしれないです。
僕は、今さらのように知りました。

話を戻します。
人工股関節手術を受けたカリーム・アブドゥル・ジャバーです。
生きるレジェンドと言える人物です。
回復して元気になってほしいと思います。

今日は、誕生日ネタは無しです。
クリスマスソングにします。

Booker T. & The M.G.'s / Winter Wonderland

クリスマスソングの定番曲「ウインター・ワンダーランド」です。
クリスマスシーズンになると、必ずと言っていいほど耳にする曲です。

最初に発表されたのは1934年との事です。
89年前の曲です。
すごい歴史ですね。

↑は、アメリカのソウル·R&Bインストゥルメンタルバンド、ブッカー・T&ザ・MG'sの演奏です。
僕が持っているクリスマスソングのオムニバスCDで知ったカバーです。
CDの解説書によると、ブッカー・T&ザ・MG'sは1966年のアルバム「ソウル・クリスマス (In The Christmas Spirit)」に収録されています。

「Green Onions」で知られているバンドです。
この曲でも実に味わい深く渋い演奏を披露しています。

曲の最後の最後、「赤鼻のトナカイ」が1フレーズが入ります。
それがめちゃくちゃ良い感じです。