おすすめの邦画は?

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「七人の侍の日」
1954年(昭和29年)のこの日、黒澤明(くろさわ あきら、1910~1998年)監督の映画『七人の侍』が公開された。
東宝が製作・配給。
主演は三船敏郎(みふね としろう、1920~1997年)と志村喬(しむら たかし、1905~1982年)。
モノクロ、スタンダード・サイズ、207分。
日本の戦国時代が舞台であり、貧しい農村で野武士の略奪に苦しむ農民たちは侍を雇って町を守ろうとする。
かくして集められた七人の侍が、身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の一団と戦う物語。

撮り直しのきかないスペクタクルシーンを撮るために、黒澤が初めて複数のカメラで同時に撮影する方法(マルチカム方式)を採用し、豪雨の決戦シーンなど迫力のあるアクションシーンを生み出した。
さらに脚本、綿密な時代考証、美術などにより、アクション映画・時代劇におけるリアリズムを確立した。

1年余りの撮影期間と巨額の製作費をかけて作られた大作は、興行的にも成功し、700万人の観客動員を記録した。
また、1954年(昭和29年)のヴェネツィア国際映画祭にて銀獅子賞を受賞した。
30本にも及ぶ黒澤監督の作品の中でも、最も評価が高く、人気の高い映画作品である。
(雑学ネタ帳より)

「おすすめの邦画は?」
今日のブログスタンプネタの通りです。
「七人の侍」です。
1954年、昭和29年の映画です。

当時の通常作品の7倍に匹敵する製作費を投じ、1年近い撮影期間をかけて作られ、興行的にも大きな成功を収めた。

複数カメラや望遠レンズの効果的使用、緻密な編集技法などを駆使して、クライマックスの豪雨の決戦シーンなどのダイナミックなアクションシーンを生み出した。

また、アメリカの西部劇(特に黒澤が敬愛するジョン・フォード)の手法を取り入れ、綿密な脚本と時代考証により、旧来のアクション映画と時代劇にはないリアリズムを確立した。


本作は世界で最も有名な日本映画のひとつである。

1954年の第15回ヴェネツィア国際映画祭では銀獅子賞を受賞した。

国内外の多くの映画監督や作品に大きな影響を与えており、1960年にアメリカで西部劇『荒野の七人』としてリメイクされた。

最高の映画のリストに何度も選出されており、2018年にBBCが発表した「史上最高の外国語映画ベスト100」では1位に選ばれた。

外国語映画基準を超えてハリウッドを含む歴史上、すべての映画の中で最高の映画100選で7位に選ばれた。

(七人の侍、Wikipediaより)

僕は、「七人の侍」を映画館で見ました。
ドルビーサラウンドによる完全オリジナル版が作られ、1991年8月27日に日劇東宝で招待試写が行われたあと、11月2日に東宝洋画系で公開された。このドルビーサラウンド版には、人を斬るときの斬殺音が追加された。
(Wikipediaより)

1991年なので、平成3年です。
当時、ドルビーサラウンドで音が良くなったという事の他、権利上の関係で映画館での上映は最後になるとアナウンスされていました。
日本映画の名作だと言われいる「七人の侍」です。
見た事がなかったので、映画館での上映が最後ならばという事で見に行きました。

207分、3時間27分の長編映画です。
1954年のオリジナルと同じく、途中で休憩が入ったのを覚えています。

映画は、本当にすごかったです。
休憩を挟んだにもかかわらず、最後まで引き込まれて見ました。
感動というか、何とも言えない感覚でした。

菊千代役の三船敏郎さんの迫力がすごかったです。
映画のラスト、島田勘兵衛役の志村喬さんのセリフには鳥肌が立ちました。

「七人の侍」の予告です。

「七人の侍」は、DVD化されています。
配信では、U-NEXTで視聴可能です。
見る価値は大きい素晴らしい映画です。

あと、非常に個人的な好みでの「おすすめの邦画」です。
「田園に死す」
1974年(昭和49年)公開の映画です。
監督は、寺山修司です。

寺山修司が好きな僕にしたら、寺山修司の魅力が凝縮している映画です。
普通に見たら全く意味不明な演出も、寺山修司の事を知っていたら「これこれ!」と言いたくなるシーンになります。

参考までに···


「田園に死す」の予告です。
予告ではなかなか良さが分かりにくいです。

「田園に死す」は、サントラも良いです。
寺山修司の映画や演劇を数多く手がけたJ・A・シーザーの音楽の他、寺山修司の短歌の朗読も収録されています。

と2作品を挙げました。
他にも良い映画、面白い映画はたくさんあります。

今日は、こちらのミュージシャンの誕生日です。
(一番左の人物です)
ロジャー・テイラー (Roger Taylor)
1960年4月26日生まれ、63歳。

デュラン・デュランのドラマーです。
1980年代前半の全盛期を支えたオリジナルメンバーの1人です。
1985年に実家の農家に専念する為に脱退しています。
そして、2001年にオリジナルメンバー5人が再集結した時にバンドに復帰しています。

デュラン・デュランは、デビューした頃から好きなバンドです。
メンバーチェンジはしていますが、1度も解散せずに活動を続けています。

ロジャー・テイラーと言えば、QUEENの方を思い出す人が多いと思います。
2人共ドラマーです。
ついでに言うと、Duran DuranもQUEENも所属レーベルがEMIでした。

デュラン・デュランのロジャー・テイラーは、クイーンのロジャー・テイラーに会った時、冗談気味に「いつ引退するんだい?」と言われた事があるとインタビューで答えていました。
確かに当人も混乱するよねと思いました。

そのインタビューです。

(amass)


昨年、デュラン・デュランがロックの殿堂にノミネートされた時のインタビューです。

そして、昨年11月ロックの殿堂入りを果たしました。


という事で、今日はこちらの曲で終わります。

Duran Duran / Save A Prayer

1982年リリースの2ndアルバム「Rio」に収録の曲です。

インタビューの中で「デュラン・デュランの中で一番好きな曲は?」と聞かれて難しいと言いつつも答えた曲です。


初期のデュラン・デュランの中では人気がある曲です。

ライブでも必ずと言っていいくらい演奏される曲です。


↑は、2021年にイギリスBBC Radio2のライブでのパフォーマンスです。

円熟味を感じる良い演奏です。