今思えば吊り橋効果だったと思うこと

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


「レインボーブリッジの日」
1993年(平成5年)のこの日、東京で東日本最大のつり橋「レインボーブリッジ」が開通した。
「レインボーブリッジ」の名前は「虹の橋」という意味で、一般公募により決められた愛称であり、正式名称は「東京港連絡橋」である。
全長798m、幅49m、主塔の高さ126m、水面からの高さ50m。
上層が有料の首都高速道路11号台場線、下層が無料の臨港道路・遊歩道とゆりかもめの二層構造になっている。
日没後にはライトアップがされるが、レインボーブリッジ開通20周年などの記念日には虹色の特別ライトアップがされることがある。
(雑学ネタ帳より)

レインボーブリッジに行った事はないです。
近くを通って見た事はありますが、昼間だったから単純に大きい橋と思っただけでした。

「今思えば吊り橋効果だったと思うこと」は、明確なやつは無いですね。
あるかもしれないけど、覚えていません。

ちなみに···

吊り橋理論(つりばしりろん)とは、カナダの心理学者であるダットンとアロンによって1974年に発表された「生理・認知説の吊り橋実験」によって実証された感情の生起に関する学説。吊り橋効果、恋の吊り橋理論とも呼ばれる。

実験が行われたキャピラノ吊り橋

一般に感情は「出来事→その出来事への解釈→感情」という経路で発生すると考えられている。

恋愛で言えば「魅力的な人物に出会う→魅了される→ドキドキする」という経路である。

心理学者のスタンレー・シャクターは、実際には「出来事→感情→その感情への解釈」という、感情が認知に先立つ経路もあると考え、情動二要因論という情動の認知説を唱えた。

情動二要因論を恋愛で言えば「魅力的な人物に出会う→ドキドキする→これは恋?」という流れとなる。


社会心理学者のドナルド・ダットンとアーサー・アロンは、感情が認知より先に生じるのなら、間違った認知に誘導できる可能性があると考えて「恋の吊り橋実験」を行った。

 実験は、18歳から35歳までの独身男性を集め、バンクーバーにある高さ70メートルの吊り橋と、揺れない橋の2か所で行われた。男性にはそれぞれ橋を渡ってもらい、橋の中央で同じ若い女性が突然アンケートを求め話しかけた。

その際「結果などに関心があるなら後日電話を下さい」と電話番号を教えるという事を行った。

結果、吊り橋の方の男性18人中9人が電話をかけてきたのに対し、揺れない橋の実験では16人中2人しか電話をかけてこなかった。

実験により、揺れる橋を渡ることで生じた緊張感がその女性への恋愛感情と誤認され、結果として電話がかかってきやすくなったと推論された。


メリーランド大学のグレゴリー・ホワイトは、吊り橋の緊張感を恋愛感情と誤認するには、実験で声をかける女性が美人かどうかで結果が左右されるのではと考えた。

実際にメイクで魅力を低下させた女性で同様の実験を行ったところ、美人ではない場合には吊り橋効果は逆効果であることがわかった。

(吊り橋理論、Wikipediaより)


なかなか面白い実験ですね。

思いついた事を実際に実験して理論を裏付ける事で説得力を持たせています。


最後のセンテンスが面白いです。

要は、吊り橋の上といった不安定な場所では、より相手が美しく見えるという事でしょう。

これは、男女関係ないと思います。


「そりゃそうだ」と思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1af07b0fe78b46808b01b0926cd8c471b79fba 

(ねとらぼ)


大阪王将は、ナメクジやゴキブリが発生しているという元従業員の投稿が物議を醸した「大阪王将 仙台中田店」が閉店すると発表しました。同店舗を運営するファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除したことに伴うものです。


ファイブエム商事は大阪王将 仙台中田店のほか、「大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店」も運営していました。

大阪王将はフランチャイズ契約を解除した理由について、「調査の結果、契約違反が認められましたため」と説明しています。


また、ファイブエム商事は「これまで長きに渡り、ご愛顧いただきまして、ありがとうございました。当社では所轄保健所からのこの度のご指摘を真摯に受け止め、改善対応につきましては、当社運営の他業種における、よりよい衛生環境管理へ繋げてまいります」などとコメントしています。

(以上引用)


まあ、(報道の範囲内にはなりますが)出ている事実を考えれば大阪王将がFC契約を解除したのは当然でしょうね。

それ以上でもそれ以下でもないと思います。


元従業員によるTwitterでの告発がきっかけで発覚した件です。

在職中に職場で改善を求めてもダメだったから退職しての告発です。


告発された会社から事実誤認や名誉毀損がといった明確な反論が無かった事を見ると、ほぼほぼ事実だったと思われます。

この時点で詰んでたと言えます。


この問題でもう1つ分かったのは、仙台市保健所の検査がかなりいい加減だったという事です。

でないと店舗の衛生管理がめちゃくちゃになるはずがありません。

FC企業が悪いのが一番だけど、保健所が普段からきちんと検査していたら違っていたと思います。


その保健所の検査で言えば、当該店舗が保健所検査前に店舗を大掃除していたところがTwitterに上げられていました。

保健所の検査がいかに形式的なのかが露呈された形です。


当然、この大掃除の件はネットで大批判を受けました。

当然ですよね。


もし僕が大阪王将の人間だとしたら、このような証拠隠滅とも取れるやり方に怒ります。

というか、信頼関係が決定的に無くなります。


店舗責任者(店長)もFC企業も従業員の改善要求を聞き流していたのでしょう。

ちゃんと聞いて改善していればこんな事にならなかったはずです。


実際のところは分かりませんが、店長や社内の店舗管理者は会社に居られないと思います。

解雇されても文句は言えないレベルです。

まあ、全て今さらな事ですね。


誕生日ネタは無しです。

YouTubeで1980年代の洋楽を聴く事があります。

カルチャー・クラブを何曲か聴いていたところ、関連動画に出てきました。

Dead Or Alive / You Spin Me Round (Like A Record)

デッド・オア・アライブ、1985年のヒット曲です。
一発屋とまでは言わないけど、この曲が特に有名です。

こうしたユーロビート系の音楽は僕の好みではないけど、不思議とこの曲は良いと思います。
だからこそヒットしたとも言えます。

ボーカルのピート・バーンズは、2016年に亡くなりました。
晩年は、色んな意味で加齢の残酷さを感じました。

最後は、カバー曲です。
前にも紹介した事があります。

Dope / You Spin Me Round (Like A Record)

アメリカのインダストリアル・ロックバンド、ドープによるカバーです。

1999年リリースの1stアルバムに収録されていますが、僕は2000年公開(日本公開は2001年)の映画「アメリカン・サイコ」で使用されていて知りました。
映画はかなり衝撃的で、使用されている音楽も良かったです。

当時、サントラを買って聴いていました。
オリジナルの要素は残しつつ、インダストリアルでカバーしたセンスがかっこいいです。
オススメです。