普通米と無洗米どっちが好き?
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(スポーツ報知)
森泉は18日、自身のインスタグラムを更新し、「ママ森、たくさんの楽しい思い出と貴重な体験をありがとう Thank you for all the amazing memories and experience…R.I.P」と追悼の思いをコメント。
英恵さんとの思い出の写真を連続で投稿した。
森さんは、1926年1月8日に島根県で生まれ、東京女子大を卒業。
48年に勤労動員の工場で知り合った森賢さんと結婚。
賢さんの実家の繊維会社で働きながら洋裁を学び、51年に都内に洋裁店を開いた。
同店が評判を呼び、54年には銀座にブティック&サロン「ハナエ・モリ」をオープンするまでに。
56年の石原裕次郎さん主演「太陽の季節」など多くの日本映画の衣装を手がけ、60年代からは世界へ進出した。
蝶をモチーフにしたエレガントなデザインで「マダムバタフライ」とも称され、モナコ王妃グレース・ケリーさんら数多くのセレブに愛された。
77年には、ファッション業界において最も権威といわれるフランス・オートクチュール協会の会員にアジア人として初めて承認され、世界的な名声を得た。
(以上引用)
先日の三宅一生さんに続き、森英恵さんの訃報です。
日本人デザイナーが世界で勝負出来る事を証明したデザイナーたちの1人です。
森英恵さんたちが活躍したからこそ、その後の日本人デザイナーが世界に受け入れられたと言えます。
森泉さん、森星さん共にモデルやタレントとして活躍しています。
森英恵さんの孫という七光りは有ったのは間違いないと思います。
しかし、七光り以上に本人たちのポテンシャルが高かったからこその活躍だと言えます。
いつだったか忘れましたが、テレビの情報番組で芸能人の子供の不祥事(犯罪)を取り上げていました。
三田佳子さんか高畑淳子さんだったかも忘れました。
その番組に森泉さんが出演していました。
その時、森泉さんが「家族が有名だからこそ普段の生活から気を付けている。私が悪い事をしたら、家族にも迷惑がかかるし評判を落としてしまう。」といった感じの事を話していました。
それを見て、森泉さんはしっかりした家庭で育てられたのだと思いました。
フレンドリーなキャラクターは、その裏返しだと思いました。
金銭感覚は庶民とは違うけど、芸能人だから自分たちは偉くて特別という感覚は薄いタイプという事です。
森泉さんがタレントとして生き残り続けていられるのは、「自分は特別な人間」と偉そうにしていないからでしょうね。
森英恵さんの訃報と森泉さんのインスタに関する↑の記事を見てそんな事を思い出しました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を実践していたという事でしょうね。
つい最近の事です。
YouTubeで関連動画に出てきて知りました。