よく食べるラーメンは?

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「ラーメンの日」
日本で最初にラーメンを食べたとされる徳川光圀の誕生日にちなみ、「7」をレンゲに、「11」を箸に見立てて日本ラーメン協会が制定。
(Wikipediaより)

"よく食べるラーメン"、外食としてのラーメンは全くと言っていいくらい食べてないです。
いつ行ったか覚えていませんが、10年くらいラーメン店には行ってないです。

昔、学生の頃は週2,3回くらいのペースでラーメンを食べに行ってました。
その頃、超お気に入りのとんこつラーメン店がありました。

外食のラーメンは食べたいと思わないけど、インスタントラーメンは割と食べています。
インスタントラーメンは、そんなに食欲がなくても食べられます。

必ず飲まないといけない薬が有るので、何らかの形で食事を取るようにしています。
健康的とは言えないかもしれないけど、インスタントラーメンはとりあえず食べるには向いています。

なので、カップラーメンをいくつかストックしています。
で、今日有ったのがこちらです。
茨城県水戸市にあるメーカー、麺のスナオシの「味噌ラーメン」です。

他に「醤油ラーメン」もあり、ドン・キホーテで買っています。
大して美味しくはないけど、単純に安いからストックしています。

ただ、この大して美味しくないのは良い点でもあります。
何と言うか、子供の頃に食べていたインスタントラーメンを思い出すカップラーメンです。

麺の食感が昔っぽい(昔風)です。
言い方は悪いけど、工夫が無いです。
モチモチ感もツルツル感もありません。
まあ、そんなチープ感が逆に懐かしさを感じてつい買ってしまいます。

ある意味、先日紹介したカップラーメンにも共通しています。
タイ産のトムヤムクン風のカップラーメンです。
アジア産のカップラーメンに多い妙に硬さがある麺でした。

大手メーカーのこだわった麺が良いのはもちろんです。
だけど、チープな麺もカップラーメンの魅力だと思います。

日本じゃないのが残念ですが、良い事だと思います。

(ELEMINIST)

✳ペットショップでの犬・猫・うさぎの販売を禁止

ニューヨークはパピーミル業界最大の市場のひとつだ。
パピーは英語で「子犬」、ミルは「工場」を意味し、パピーミルとは「動物の幸福よりも利益を優先する犬の繁殖事業」のことを指す。

いわゆる“悪質なブリーダー”の元で生まれた子犬は、生後8週間ほどでブローカーや小売業者に転売され、消費者に売られる。
一部のパピーミルは、Webサイトや新聞広告、フリーマーケットを通じて消費者に直接販売する場合もある。

そんなパピーミル市場でアメリカ最大規模のひとつと言われるニューヨーク州で、新たな法案が可決された。
動物の福祉を優先し、ペットショップでの犬、猫、うさぎの販売を禁止する「パピーミルパイプライン法案」である。

この法案は、劣悪な環境で飼育された動物がニューヨークに流入することに歯止めをかける法律として、アメリカ動物虐待防止協会、全米人道協会、ニューヨーク州動物保護連盟、コンパニオンアニマルプロテクションソサエティ、動物法務防衛基金など、動物の権利を求める主要団体をはじめ、ペットショップでの動物の販売終了を支援する人々などの支持を受けて可決した。

全米人道協会によると、米国には推定10000件のパピーミルがあり、そのうち約2割の2024しかUSDA(アメリカ農務省)の許可を受けておらず、ブラックマーケットが大半を占める。
現在、アメリカ国内でもっともペットショップが集中していると言われるニューヨークであるが、その多くがこうした繁殖事業者より出荷されているという。

劣悪なパピーミルでは、十分な飼育スペース、適切な食事、獣医によるヘルスケア、社会との接点などがないまま、狭く不衛生なケージで飼育されることが多い。
営利優先で飼育環境は二の次となってしまう結果、深刻な健康被害や計り知れないストレスで問題行動に苦しむ動物も多いという。

今回州議会で可決された法案は、キャシー・ホークル州知事の署名によって成立する見込みだ。

✳ペットは買わずに「保護犬・保護猫を引き取る」が世界標準
この法案の成立により、パピーミル業界最大の市場である同州のパイプラインが閉鎖される。今後ペットを飼育したい人は、アニマルシェルターから動物を引き取る方法が推奨される。
引き取り手のいない保護犬、保護猫を保護施設から受け入れるもので、動物愛護先進国の欧米諸国では非常にメジャーな制度だ。

動物の命は人間の命と等しく尊い。
アメリカの中心地であるニューヨークで、ペットショップでの動物販売を禁止し、過剰な繁殖や殺処分を極力減らす今回の法案の可決は、アメリカ全体や世界へ影響を及ぼすだろう。

※参考
New York Lawmakers Pass Groundbreaking Bill to End the Retail Sale of Dogs Cats and Rabbits in Pet Stores|PR Newswire
What is a Puppy Mill?|petfinder
(以上引用)

ちょっと意地悪な見方をすれば、パピーミル業者はニューヨークで禁止されてもマーケットが近い隣や近隣州に拠点を移して営業を続けるでしょう。
また、本当に悪質なパピーミル業者はより実態を隠して営業すると思います。

でも、何も考えずに購入する消費者が手軽に買う事が難しくなるのは確かです。
そして、ペットを飼いたいと思う人たちが保護犬·保護猫を引き取る流れに導けるきっかけになると思います。

日本でもすぐにでも導入してほしいです。

悪質なペット業者が問題を起こしたニュースを目にする度に「何でこんな残酷な事を続けて動物を売るんだ?」と思います。

それこそ、(子供がいるとして)「子供に自分の仕事を胸を張って誇れるか?」と聞きたくなります。


日本では、6月から犬や猫の販売時にマイクロチップの装着が義務化されました。

これで悪質業者の排除されるとは限りませんが、多少の抑止効果はあると思います。


動物愛護に関する法律は厳しくなってはいるけど、まだ足りないと思います。

実効力を伴う厳罰化が必要です。

他の法律とのバランスもあると思うけど、懲役刑の上限を上げるべきです。


残念ながら、昨日の参議院議員選挙では動物愛護に関して争点にはなりませんでした。

でも、僕は政策の1つとして挙げている人に投票しました。

その人は、割と早く当確が出ていました。


僕は投票しなかったけど、NHK党は「犬猫の殺処分ゼロを目指す」を政策の1つに掲げていました。

政見放送でも言ってました。


国政選挙はしばらくありませんが、来年は統一地方選挙があります。

他の政策も重要だけど、動物愛護を政策に挙げている事は投票する上で判断するポイントになります。


という事で、ペットとニューヨーク繋がりで今日もペット・ショップ・ボーイズの曲にします。

Pet Shop Boys / New York City Boy

1999年の曲です。
映像は、2018年のロイヤル・オペラ・ハウス(Royal Opera House)でのライブです。
昔から好きな曲です。

最後も同じロイヤル・オペラ・ハウスでのライブからです。

Pet Shop Boys / Home And Dry

2002年の曲です。
ニール・テナントのボーカルは、聴いていてすごく耳に馴染みます。
そんなにヒットはしていませんが、好きな曲です。

悪質なペットショップはダメだけど、こちらのペット・ショップ・ボーイズは素晴らしいです。