最近お墓参りした?

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「慰霊の日」
1945年6月23日に沖縄戦における組織的な戦闘が終結したことから。
(Wikipediaより)

お墓参りとは少し違いますが、3月お寺に行きました。
1月に急死した神戸の叔父の納骨の為です。
叔母と従姉、従妹夫婦と子どもと一緒でした。
まあ、叔母たち家族で行くのに入れてもらった形ですね。
3月20日でした。
約3ヶ月前です。

納骨の日になっても叔父が亡くなった事がまだ信じられない感じがしました。
叔母も従姉妹も言っていました。

納骨の日のブログにも書きましたが、叔父を偲んで大阪市内の洋食店に行きました。
生前の叔父が何度か行っていた店がコロナ禍で閉店していたので、同じメニューがある系列店に行きました。
叔父は、エビフライも好きだったそうです。
写真でも分かるように、エビフライは大ぶりで美味しかったです。

Yahoo!には昨日出ていましたが、ニュースそのものは20日に見ていました。

(よろず〜)


フリートウッド・マックやデイヴィッド・リー・ロス・バンドなどをサポートしたキーボード奏者ブレット・タグルが死去した。

70歳だった。


ブレットが他界した翌日20日にはブレットを惜しむ追悼の言葉が溢れ、ミュージシャンのリック・スプリングフィールドはツーショット写真と共にこうツイートしている。

「私たちの素敵なブレット・タグルが今日帰途に着いた。神がその美しい魂を祝福している」


再結成したフリートウッド・マックを20年サポート、1980年代にはデイヴィッド・リー・ロス・バンドのメンバーとして活躍したブレットだが、がんとの長い闘病生活の末、19日に息子マットと娘ミシェルを残して帰らぬ人となった。

マットはローリングストーン誌にこう語る。「家族から本当に愛されていました。闘病中も彼の傍には家族がずっといましたから。素晴らしい父親でした。私の人生に音楽をくれたのもの彼です」


ブレットは他にもジミー・ぺイジ、デイヴィッド・カヴァデール、ジョン・ケイ、ステッペンウルフ、スティクスのトミー・ショウ、ミッチ・ライダー、ザ・デトロイト・ホイールズらと共演、デイヴィッド・リー・ロスの1988年のヒット曲「ジャスト・ライク・パラダイス」はデイヴィッドとの共作となっている。


一方ミック・フリートウッドのサイドプロジェクト「ザ・ズー」に参加した1992年からフリートウッド・マックとの活動をスタートさせたブレット、2021年には元メンバーのリンジー・バッキンガムのソロツアーにも参加していた。


1997年から2017年まで、全てのフリートウッド・マックのツアーでキーボードを演奏したブレットについて、リンジーは昨年9月14日にワシントンDCのワーナー・シアターで行われた公演で彼をこう紹介していた。

「この男は達人だ。本当に素晴らしいキーボーディスト、べーシスト、ギタリスト、シンガーだ。明晰さと正確性も兼ね備え、彼なしの我々はあり得ない。彼なしではすべては不可能だったし、それはこれからもだ。死ぬほど彼を愛している」


(BANG Media International/よろず~ニュース)

(以上引用)


ブレット・タグルの名前は、聞いた事があるという程度で顔と名前が一致するミュージシャンではなかったです。

しかし、彼の訃報に関するニュースを読んで「そうだったんだ!」と思いました。


不思議な事に、僕はフリートウッド・マックの音楽をほとんど聴いた事がありません。

聴いた事がないと言うと変ですね。

ハマった事がないというのが正しいです。

良いと思うけど、追って聴きたいとまではならない感じでした。


でも、何故このニュースが目に留まったかです。

それは、リック・スプリングフィールドが追悼のツイートをした事とブレット・タグルがデイヴィッド・リー・ロスの音楽に大きく関与していた事を知ったからです。


リック・スプリングフィールドは、10代の頃よく聴いていました。

今でも時々聴いていて、好きなミュージシャンの1人です。


デイヴィッド・リー・ロスは、ヴァン・ヘイレンのボーカリストとしてはもちろん、彼のソロミュージシャンとしての音楽も好きです。

デイヴのソロアルバムは、音楽性が幅広くてすごく良いです。

キーボードも良い味を出しています。


それらがブレット・タグルの演奏だったという事を再認識しました。

多くのミュージシャン、音楽関係者が追悼コメントを出した事に納得いきました。

人間性を含めて多くの人たちに愛されていたミュージシャンだったと思います。


という事で、こちらの曲を。

Rick Springfield / Human Touch

1983年のアルバム、「Living In OZ」収録の曲です。
大ヒット曲ではないものの、リック・スプリングフィールドの代表曲の1つです。
ブレット・タグルが参加しているアルバム、中でもキーボードが印象的な曲をチョイスしました。
そんなに頻繁に聴いてはいないけど、今でもたまに聴いています。
良い曲です。

最後にこちらを。

David Lee Roth / Just Like Paradise

デイヴィッド・リー・ロス、1988年のアルバム「Skyscraper」収録の曲です。
アルバムのリードシングルとしてリリースされていて、デイヴのソロ曲として成功している曲です。

当時、デイヴのソロはよく聴いていました。
発売時の曲の邦題は、「まるっきりパラダイス」です。
スティーヴ・ヴァイ、ビリー・シーンといったハードロック界のビッグネームが参加している事が話題だったデイヴのアルバムですが、改めて聴くとブレット・タグルの仕事もすごいのが分かります。
事実、「Just Like Paradise」はすごく良い曲です。

ブレット・タグルの事を知っていて好きな人にしたら「今さら?」と思われるかもしれないです。
ブレット・タグルが参加しているリック・スプリングフィールドやデイヴィッド・リー・ロスのアルバムを聴き直してブレットの仕事のすごさを再認識したいです。

Brett Tuggle、R.I.P.