好きな音楽のジャンルは?

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シャンソンの日」
銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が1990年12月29日に閉店したことに由来。
(Wikipediaより)

音楽好きとして意識している事は、「ジャンルで好き嫌いを判断しない」です。
あまり聴かないからといって"嫌い"とは思わないです。

とはいえ、"好き"の度合いは違います。
洋楽で言えば、UKロックが好きです。

好きな音楽は、僕のブログタイトルの元ネタになっています。
前にも書いた事があります。
僕が大好きなシンガーソングライター、安藤裕子さんです。
2008年のアルバム、「chronicle.」です。

曲は最後に紹介します。
その前に・・・
古巣の西武も静観・・・楽天戦力外の牧田が「無所属で越年」の理由とは <dot.>
(AERA dot.)

今季限りで退団した選手たちの移籍先が発表されている。
日本ハムを自由契約になった大田泰示はDeNA、西川遥輝は楽天に移籍が決定。
支配下では楽天を退団した藤田一也がDeNA、ソフトバンクを退団した川島慶三が楽天に入団することが決まった。 

ただ、移籍先が決まる選手は一握りだ。
12月8日にメットライフドームで開催された12球団合同トライアウトで33人の選手が参加したが、現時点では巨人を退団した古川侑利が日本ハムに育成枠で入団が決まった以外、NPBの球団から獲得オファーが舞い込んできた選手はいない。
シビアな世界で、この男もまだ来季の所属先が決まっていない。
かつては侍ジャパンで守護神を務めた元楽天の牧田和久だ。

「37歳という年齢がネックになっているのかもしれない。球威も以前よりなくなり、今年は直球をはじき返されるケースが目立った。あとは一匹狼的な性格も獲得を検討する上で影響しているかもしれない。職人気質で若手をまとめるリーダーのようなタイプではない。それでも、先発、中継ぎ、抑えとあらゆる場面にきっちり対応できる投手なので貴重な存在だとは思います。救援陣が弱い球団は一考の余地があると思いますが…」(スポーツ紙デスク)

希少価値のアンダースローから速いテンポで投げ込む。
唯一無二の高度な投球技術でフォームに強弱をつけたり同じ球種でも球速、曲がり幅を変えたりと創意工夫を重ねて結果を残し続けた。
西武では入団1年目に守護神で22セーブ、2年目に先発で13勝、その後はセットアッパーで「勝利の方程式」を担うなど、チーム事情に合わせてフル回転した。
2017年オフにポスティング・システムで米国・パドレスに移籍。
メジャーでは不本意な成績に終わったが、19年オフに古巣の西武、阪神、楽天が獲得に名乗りを上げて争奪戦に。
牧田が3年ぶりの日本球界復帰で選んだのは楽天だった。

ボールの大きさや重さ、縫い目の高さ、滑りやすさ、マウンドの土の硬さなど日本とメジャーは相違点が多いことから、日本復帰1年目から活躍するのは難しい。
その中で20年に52試合登板で2勝2敗2セーブ22ホールド、防御率2.16をマークときっちり結果を残す。
だが、今季は17試合登板と激減し、0勝0敗2ホールド、防御率3.31。
イースタンでは29試合登板で2勝1敗3セーブ、防御率0.33と状態が悪いわけではなかったが、1軍の救援陣が充実していた事情もあり来季の構想から外れる形となった。

トライアウトには参加せず、各球団の獲得オファーを待ったがまだ朗報は届いていない。

「救援陣のやりくりに苦しんだDeNAや阪神は興味を示すかと思われたが、越年になるとなかなか厳しくなる。今後は春季キャンプのテスト入団、シーズン途中で故障者が出た球団が獲得する場合に備えてトレーニングを続ける選択肢がありますが、先が見えない中でどれだけ待ち続けられるか」(スポーツ紙記者)

過去には鳥谷敬が38歳の19年限りで阪神を退団すると所属先が決まらないまま越年。
2月の春季キャンプ中も去就が未定の状況が続いたが、3月10日にロッテが獲得を発表したケースがあった。

牧田は「まだやれる」という思いがあるだけに、簡単に諦められないだろう。
今後の決断が注目される。
(以上引用)

昨夜TBSで放送された「プロ野球戦力外通告」でも取り上げられていた牧田和久投手です。
直接関係無いものの、番組に合わせたタイミングの記事です。

牧田投手は、西武ライオンズの頃は良い抑えピッチャーだと思っていました。
メジャーリーグでも活躍するかもと思ったけど、残念ながら通用しなかったです。
サンディエゴパドレスから2Aに落ちてもダメでした。

記事にあるように、日本復帰を決めた時に阪神タイガースもオファーしました。
貴重なアンダースローで良いピッチャーです。
タイガースに入ってくれたらと思ったけど、牧田投手が選んだのは楽天でした。

昨年はそこそこ活躍しましたが、今年は1軍では期待以下の成績でした。
2軍ではかなりの好成績でしたが、1億1千万円の年俸には合わない(高過ぎる)と判断されたのでしょう。

「プロ野球戦力外通告」の中で、牧田投手が同じく楽天を戦力外になった藤田一也選手をDeNAが獲得した事に言及していました。
藤田選手は、野手ですが牧田投手より2歳上です。
年齢的に言えば、獲得する事は少ないパターンです。
牧田投手は、藤田選手の人格的な良さやリーダーシップを考えたら納得するといった意味合いの事を話していました。

AERAの記事を鵜呑みにするわけじゃないけど、↓の部分を見て分かるような気がしました。
「37歳という年齢がネックになっているのかもしれない。球威も以前よりなくなり、今年は直球をはじき返されるケースが目立った。あとは一匹狼的な性格も獲得を検討する上で影響しているかもしれない。職人気質で若手をまとめるリーダーのようなタイプではない。それでも、先発、中継ぎ、抑えとあらゆる場面にきっちり対応できる投手なので貴重な存在だとは思います。救援陣が弱い球団は一考の余地があると思いますが…」(スポーツ紙デスク)

牧田投手の言葉の端々にそんな一匹狼な側面を感じました。
もちろん、それが悪い事ではありません。
プロ野球選手は個のプレイや能力が大事なのは確かです。
ただ、そうであってもチームという組織の中でプレイしている以上は一匹狼だけではやっていけないのも確かです。

と書くと何か牧田投手をdisっているみたいですね。
そんなつもりは無いです。

思ったのは、日本に戻る時に元々いた西武を選んでいたら2年で戦力外にはならなかったはずです。
あと、阪神を選んでいたとしても恐らく同じく戦力外にはならなかったと思います。

現状オファーが無いという事は、かなり厳しいと思います。
実績がない選手と比べたらまだ可能性はあるけど、2月にキャンプインしてからでないと動きはないでしょう。

阪神ファンとしては、牧田投手を獲得してもいいかなと思います。
セットアッパーで使える気がします。

で、昨夜放送の「プロ野球戦力外通告」です。
毎年見ていますが、今年の放送はイマイチでした。
CMが多いのは仕方ないとしても、そのCMの挟み方が見ていて不快でした。

ネットニュースにもなっています。
他球団からのオファーを待つ牧田投手に電話がかかってきました。
そのタイミングでCMになりました。

CMまたぎで流れてきたシーンは、電話の相手が引っ越しの為のガス業というオチでした。
マジで「何やねん?!」と思いました。
視聴者を引っ張るにしても悪意が過ぎる見せ方です。

あんな見せ方をしても番組に悪い印象を持たれるだけです。
制作者の知恵と品位の無さに呆れました。

今日のブログネタに合わせて曲を紹介して終わります。
Teenage Fanclub / Everything Flows 

イギリス・グラスゴー出身のバンド、ティーンエイジ・ファンクラブの曲です。
1990年リリースの1stアルバム、「カソリック・エデュケイション (A Catholic Education)」収録の曲です。
バンドの1stシングルでもあります。

バンドがデビューした時は、未チェックでした。
1991年の2ndアルバム、「バンドワゴネスク (Bandwagonesque)」を聴いてティーンエイジ・ファンクラブが好きになりました。
後追いで聴いた形です。
ノイジーなギターサウンドに(良い意味で)若さを感じる歌詞とのバランスが抜群に良い曲です。

↑のライブは、1992年です。
29年前か・・・と思います。

Teenage Fanclubのライブは、2度行った事があります。
1994年の初来日ライブを心斎橋クラブクアトロで見ました。
めちゃくちゃ良かったです。

今もバンドは活動していますが、少し離れ気味です。
決して悪くはないけど、2000年代以降はソフトロックぽくなっていったTeenage Fanclubです。
1990年代のノイジーなオルタナティヴ路線が良かったです。

最後にこちらを。

安藤裕子 / さよならと君、ハローと僕

前にも書いた事があります。
僕のブログは、この曲から取りました。

ライブでこの曲を聴いた時、イントロのピアノから鳥肌が立ちました。
安藤裕子ワールドが全面に感じられる歌詞です。
シングルにはなっていませんが、大好きな曲です。