宇宙がテーマの好きな作品は?

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空飛ぶ円盤記念日・UFO記念日」
1947年のこの日、アメリカの実業家ケネス・アーノルドワシントン州レーニア山付近で強い閃光を目撃(ケネス・アーノルド事件)。
これが初のUFOの目撃談とされている。
(Wikipediaより)

「宇宙がテーマの好きな作品」ですか。
即答ですね。
Xファイル(X-FILES)」です。

1993年から2002年にかけてアメリカで製作されたSFテレビドラマ海外ドラマ)である。
超常現象をテーマにしたストーリー展開や映画並みのロケが話題となり、世界中でヒットした。
製作総指揮はクリス・カーター
 2016年1月からアメリカでシーズン10にあたるミニシリーズが放送されており、2018年にはシーズン11が放送された。
(X-ファイル、Wikipediaより)

Wikipediaにあるように、大まかに言えば超常現象にジャンル分けされると思います。
ですが、UFOや地球外生命体に関するストーリーもドラマの主たるテーマになっています。
そのまんまUFOが出る事もありました。
"ブラックオイル"と呼ばれる地球外生命体にまつわるエピソードが好きです。
「X-ファイル」好きの人から支持率が高いエピソードだと思います。

コロナ禍におけるアメリカのテレビドラマの制作事情がどうなっているか分かりません。
2018年のシーズン11は次がありそうな形で終わっています。
製作総指揮者のクリス・カーターは、次シーズンの構想がある事に触れています。
ただ、フォックス・モルダー役のデイヴィッド・ドゥカヴニーは出演するけど、ダナ・スカリー役のジリアン・アンダーソンは降板する事は決定しています。
大好きなドラマなので、いつかシーズン12が制作される事を期待しています。

先日、映画「ラストレター」を見た事を書きました。
GEOでDVDをレンタルしました。
一緒に借りた映画です。

2019年11月公開の映画です。

越川道夫監督作品。
鹿児島県長島町を舞台に、7歳の里子との特別養子縁組を目指す女性と、7年前の乳児置き去り事件で手放した実子を取り戻したい女性の、母になりたい2人の女性の姿を通じてDV乳児遺棄不妊治療養子縁組制度などの問題を描いた人間ドラマ
主演は貫地谷しほり
(夕陽のあと、Wikipedia)

映画の事は知りませんでした。
GEOの店頭で見て知りました。
Amazonプライム対象作品ではないので、レンタルしました。
いつも通り、公式サイトや映画情報サイトにあるストーリー紹介以上の情報は入れずに見ました。

(ストーリー)
自然に恵まれた鹿児島県の長島町。
島の特産物であるブリの養殖業を夫婦で営む日野五月(山田真歩)は、生後間もなくから育ててきた7歳の豊和との特別養子縁組申請を控えていて、ようやく豊和と本当の家族になれることに感無量だった。
一方、島には1年前に現れて食堂で働くようになった佐藤茜(貫地谷しほり)という女性がいた。
あるとき、足取りが掴めなかった豊和を生んだ親の所在がわかる。
(Yahoo ! 映画より)

脚本は、嶋田うれ葉さんです。
朝ドラ「エール」では、共同で脚本を担当していました。
Wikipediaを見て知ったけど、桐谷美玲さんと松坂慶子さんが共演したドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」でも共同で脚本を担当しています。
「スミカスミレ」、面白かったドラマです。

この映画、見る前は特別養子縁組を希望している夫婦の方が貫地谷しほりさんで、乳児置き去り事件を起こした母親の方が山田真歩さんだと思い込んでいました。
DVDの特典映像で収録されている予告を見て、里親を希望している母親が山田真歩さん、乳児を置き去りにした母親が貫地谷しほりさんと分かりました。

で、「夕陽のあと」です。
月並みな言い方かもしれないけど、色々考えさせられる映画でした。
重苦しいとまではいかないものの、重いなと感じるシーンが多々ありました。

貫地谷しほりさんの抑え気味の演技と山田真歩さんの感情をオープンにした演技の対比が良かったです。
貫地谷さんは、静かな演技でも上手いなと思いました。
NHKでよく見る山田真歩さんです。
NHKだけでなく、色んなドラマで見る山田さんです。
この映画では、すっぴんに見えるメークでした。
港で働く地元民感がよく出ていました。
演技も良いなと思いました。

映画製作の背景です。
鹿児島県最北端の長島町の暮らし・文化を伝えていく地域おこしプロジェクト「長島大陸映画」として製作され、子育てをテーマとしている
制作費および配給宣伝費を対象として、寄付金がふるさと納税の対象となるクラウドファンディングを実施
また、子役の少年を町民からオーディションで選出の他、200人以上の町民がエキストラで参加している
(夕陽のあと、Wikipediaより)

という事で、鹿児島県出水郡長島町で撮影されている映画です。
日野豊和を演じる少年は、町民の松原豊和君です。
すごく自然な演技でした。

長島町って、鹿児島県のどこやったっけ?と思いました。
地名は知っているけど、位置が分かりませんでした。

鹿児島県の北西端に位置し、長島(長島本島)の全域と諸浦島伊唐島獅子島などの島からなる。
(Wikipediaより)

位置的には、海を隔てて熊本県に近い所です。
鹿児島市からはかなり遠い所です。
ブリの養殖が盛んなようです。 
映画にも出てきます。
地場で食べたら美味しいだろうなと思いました。

「夕陽のあと」には、日野夫妻(永井大さん・山田真歩さん)の母役で木内みどりさんが出演しています。
「ラストレター」にも出ていた木内さんです。
木内さんは、「夕陽のあと」が遺作ではありませんが、この映画が公開されてすぐ(2019年11月18日)に亡くなっています。
出演シーンが多いわけではないけど、存在感があります。

「夕陽のあと」、見て良かったです。
お子さんがいる人が見たら、より映画に入り込める気がします。
おすすめ出来ます。

今日は、「UFOの日」の他にこんな日でもあります。
林檎忌・麦の日」
歌手美空ひばりの忌日。
ヒット曲「リンゴ追分」から「林檎忌」、「ひばり」という名前にちなみ、麦畑が鳥のヒバリの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれている。
(Wikipediaより)

美空ひばり
1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日、52歳没。

美空ひばりさんが亡くなって今日で32年です。
存命ならば、84歳です。
そう思うと、52歳で亡くなったのは本当に早かったと言えます。

昨日、おニャン子クラブの「恋はくえすちょん」を紹介しました。
以前も書きましたが、美空ひばりさんのこちらの曲と共通点があります。
美空ひばり / 川の流れのように

美空ひばりさん、生前最後のシングル曲です。
おニャン子クラブとの共通点は、作詞:秋元康 さん/ 作曲:見岳章さんという点です。
ジャンルが違うから一括りには出来ないけど、作詞作曲者が同じです。

「川の流れのように」、めちゃくちゃ良い曲ですよね。
人生の深みを感じます。

美空ひばりさんが亡くなった時、どれくらいすごい歌手かあまり分かっていませんでした。
そして、52歳で亡くなったと聞いて若いけど自分から見たらすごく離れていると思いました。

僕自身がアラフィフになって思うのは、52歳で亡くなったのはものすごく早かったという事です。 
32年経った今日、改めて思いました。