プロ野球観戦したことある?
「プロ野球誕生の日/ジャイアンツの日」
(Wikipediaより)
阪神タイガースファンです。
以前は、阪神タイガース公式ファンクラブに入会していました。
自分のファンクラブ特典でチケットを獲った事はないけど、一緒に行くメンバーが獲って応援に行っていました。
もちろん、甲子園球場です。
よく行っていたメンバーは、勤めていた商業施設で一緒だった人たちです。
色んなメーカーの人たちで、阪神ファンという繋がりで仲良くなりました。
僕自身を含めて異動しても一緒に行っていました。
とはいえ、なかなかスケジュールが合わずに行く機会が減っていきました。
あと、僕が病気して行くのが無理になったというのもあり、段々と疎遠になりました。
先日、こんなカップヌードルを買いました。
「あの頃の懐かしワードを探せ!」と称して、全60種類のワードがデザインされています。
賞味期限が2021.1/21までという事で、100円になっていました。
とりあえず1個買いました。
1971年~2020年の流行語や時代を象徴する言葉が選ばれています。
僕が買ったカップヌードルのワードは、「テクノカット」です。
1983年のワードです。
「テクノカット」と言えば、この人たちです。
「テクノカット」
テクノ系ミュージックというジャンルを日本に浸透させたことで1980年代当時の日本の時代の寵児の1人となったYMO(Yellow Magic Orchestra)がしていたことから「テクノカット」と呼ばれ、一世を風靡した。
YMOは、その当時、小澤征爾が北京交響楽団で指揮を振るのを3人で見ており、その団員がしていたことに影響を受けたと述懐している。
テクノカットよりも前髪部分が長く、ふぞろいにしたスタイル。
1980年代から1990年代初頭にかけて、男性アイドルなどの定番的スタイルとなる。
(テクノカット、Wikipediaより)
テクノカットのWikipediaに書いてあるように、YMOと共にイメージするのがクラフトワークです。
ドイツの音楽グループです。
1978年リリースの「The Man Machine」です。
邦題は、「人間解体」です。
こちらの方が浸透していると思います。
1983年、僕は中学生でした、
校則で髪型は坊主でした。
洋楽は聴いていたけど、クラフトワークは知らなかったです。
「テクノカット」という言葉も知らなかったです。
YMOを初めて聴いたのは、その3年後の1986年くらいの頃です。
高校の世界史の先生に立花ハジメを教えてもらい、そこからYMOに入りました。
YMOを聴き込むようになったのは、さらに先でした。
働くようになってからです。
ガッツリとハマる事はなかったけど、今でも聴いています。
1980年代にあの音を作っていたのは、本当にすごいと思います。
今日は、短めに曲を紹介して終わります。
Kraftwerk / Das Model
「人間解体」に収録されている曲です。
クラフトワークはあまり聴いてこなかったです。
でも、良いと思います。
テクノミュージックのレジェンドです。
「テクノカット」が1983年のワードです。
という事で、YMOが1983年にリリースした曲で閉めます。
YMO / 君に、胸キュン。
NHK「レッツゴーヤング」出演時の映像です。
良いですね。
音にこだわったテクノを歌謡曲に投影するところがすごいです。
YMO / 以心電信 (You've Got To Help Yourself)
この曲も「歌」が中心です。
それでもテクノです。
良い曲です。
「テクノミュージック」は好きですが、「テクノカット」にした事はないです。