競馬場に行ったことある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


競馬の日・日本中央競馬会発足記念日」
1954年のこの日、日本中央競馬会 (JRA) が農林省(現在の農林水産省)の監督の下で発足した。
(Wikipediaより)

競馬場、行った事あります。
淀にある京都競馬場(JRA)と尼崎市園田にある園田競馬場(地方競馬)です。
仁川にある阪神競馬場には行った事ありません。
5年前の5月、「天皇賞(春)」を見に行きました。

この時、その年2度目の入院中でした。
GW中で退院直前でした。
地元の友人がお見舞いを兼ねて大阪に来ていました。

友人が天皇賞を見に行くという事で、僕は手術した後でした。
体力が回復してきて、身体も自由に動かせるようになってきていました。
 
どれくらい自分が動けるかを試したいというのもありました。
外出許可を取って出ました。

電車に乗って行きました。
淀競馬場は天皇賞開催という事で人はかなり多かったです。
歩き回るのはさすがにしんどかったです。
座る席を確保した後は、基本的にそこにいました。

僕はちょっと負けましたが、友人はちょい穴馬券を当てました。
京都駅に荷物を預けていた友人です。
淀で分かれるつもりでしたが、友人が費用を出すという事で京都駅に付いて行き、友人がお土産を買ってそれから新幹線で大阪に戻りました。
友人は、そのまま福岡に帰りました。
僕は、在来線で病院に戻りました。
夕食時間に少し遅れたけど、病棟に連絡して夕食は置いていてもらいました。

というのが、直近で行った競馬場です。
なので、5年前です。
園田競馬場には、10年以上前に行ったのが最後です。

録画して見ました。
(ネタバレ含みます)
『竜の道』"因果応報"の結末に副題「二つの顔の復讐者」が示唆する復讐の本質
(リアルサウンド)

『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ系)がついに最終回を迎え、竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)の双子の復讐計画にも終止符が打たれた。
ハッピーエンドとはもちろんいかず、ラストはまさに復讐は復讐の連鎖を生む「因果応報」の結末。
復讐によって巻き込まれた関係のない人間に弱みを握られ利用されたり、陥れられたり、あるいは救われ、助けられ、最後には仕返しを受ける。

第1話の冒頭シーンにあったように双子が分裂してしまい、竜一がヤクザ組織の会長・曽根村(西郷輝彦)まで敵に回してしまう窮地を経て、ボロボロになった双子と美佐(松本穂香)の3人がようやく本音で話し合え、兄妹としての再会が叶う。

双子が霧島源平(遠藤憲一)を追い込むシーンで、源平が声を荒げて言い放った「俺はお前らが持ってないような金と人脈持っとるんじゃ」で、既にこの復讐計画の勝敗ははっきりしていた。
まゆみ(松本まりか)が源平と自分の共通点として挙げていた「自分勝手で弱い。愛を信じないから誰も信じられない」という部分と思わずリンクしてしまう。

ただ、竜二との触れ合いを通して変化した今のまゆみは「(相手からの愛がなくても)私の中に(相手への愛が)あればいいの」と断言できる強さと優しさを得た。
ギブアンドテイクの人間関係、常に損得勘定がつきまとうような人脈ではなく、たとえ報われることがなくとも、相手を大切に想う気持ちを感じられるような存在がいること。
仮に相手が死んでしまって自分の目の前にいなくとも。
そんな存在を得られた人間だけが持てる誰にも奪えない、とっておきの武器なのかもしれない。
これは、自分の心の中ではずっと生き続けている兄を思いやって大胆な行動に出る美佐の力強さにも通ずるものであり、互いの思惑や正体を明かした上で3人で生きていくことを決めた双子と美佐の「不幸も悲しみも共に背負わせてほしい」と願う絆にも言えることだろう。

一方で、フリーライターの沖(落合モトキ)に、斉藤一成を名乗っていた頃に犯した殺人事件と、被害者の息子について問われた竜一が弁明するシーン、ここで竜一と源平の言葉が皮肉なまでに重なってしまう。
「お気の毒に。でも私が斉藤だった証拠はない」と、それはまるで追い詰められた際の源平の「お気の毒に。でも証拠がなければ法では裁けない」と同じ理屈である。

源平はキリシマ急便を大きくするために、竜一は育ての親の仇を取るために「目的のために手段を選ばない」。
また竜一の中でその自覚があるからこそ、揉み合った際に竜二の口から出た「目的のために人を殺すんなら源平と変わらないだろ」という言葉が胸に突き刺さる。
そして最後に源平本人と対峙したときに出た「お前殴ればこっちの拳も痛ぇんだよ」がこの23年間の竜一の本心なのだろう。
副題の『二つの顔の復讐者』とは、何も竜一と竜二のことだけでなく、復讐を企てる中で、自分が新たな復讐の種を撒く側にも回ってしまっている、そのあまりに悲痛な皮肉についても示唆しているように思える。

キリシマ急便が竜二の働きかけによって「法的に何の問題もないM&A」によって大手運送会社に吸収合併され、消失してしまうのもまた「因果応報」。
その後、竜一から渡された銃の引き金を引く寸前に源平に対して無念、雪辱、恐怖、未練、後悔、様々な感情を与えられたであろうことも、それを経て「この世の終わり」を束の間感じさせておきながら実は銃弾が入っておらず「生きていく」しか道がなくて逃げられないことも。またさらにはそれが竜一によって「生かされた」という事実に他ならないことも含めて、重層的な復讐がここで完遂したとも言えるだろう。
竜一が源平を最終的に生かしたことが本作における最大の救いなのだろう。

他にも本作が残した「救い」がちらほら芽吹き出していた。
復讐の連鎖が断ち切られ、残された者たちが他の誰でもない「自分自身」の人生を歩んでいってくれることを願ってやまない。
(以上引用)
視聴率は、1度も2ケタに届かなかったみたいですね。
でも、前にブログに書いたように個人的には面白いドラマでした。

復讐物とジャンル分けするのはおかしいですが、万人受けするドラマではなかったと思います。
それは、制作側も織り込み済みだったはずです。

玉木宏さんも高橋一生さんも良かったです。
双子の兄弟役に違和感はありませんでした。
霧島源平役の遠藤憲一さんは、流石の存在感でした。
見事な敵役でした。
美佐役の松本穂香さんもキャラ的に合っていたと思います。
昨日の最終回、竜一の為にヤクザの会長の所に行くシーンは、なかなかでした。

まあ、「竜の道」はキャスティングが良かったと思います。
プロだから当たり前と言えばそこまでです。
でも、変に浮いてるキャラはいなかったです。

松本まりかさんは、嫌な性格の女性役は相変わらず上手いと思いました。
根は良い人というのもイメージに合っていました。

奈緒さんも上手かったと思います。
元気なキャラから今回のようなクールな役と、若いけど幅広い演技を見せてくれます。

落合モトキさんもクセのある悪人役が合っていました。
何気に見る機会が多いですよね。
今野浩喜さんもヘタレキャラが上手いです。
今回も良い味を出していました。

原作は未完なので、ラストはドラマオリジナルでした。
テーマ的にハッピーエンドじゃないと思っていました。
ドラマ内のセリフを借りるならば、「復讐は何も生まない」そのままのラストでした。

録画していたのを夜中に見始めました。
途中まで見るつもりだったけど、止められなくて最後まで一気に見ました。

軽い内容じゃないけど、もう1回見るつもりです。
満足度が高いドラマでした。

という事で、こちらの曲で終わります。
SEKAI NO OWARI / umbrella 

ドラマの主題歌、セカオワです。
ドラマに合っていたと思います。
良い曲ですね。

診察の結果を書くつもりでしたが、時間切れです。
(特筆する事はないけど)明日、書きます。