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マフィア映画、見たことある?

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「マフィアの日」
1282年のこの日、イタリアシチリア島で「マフィア」という言葉の由来とされるシチリアの晩鐘事件が発生したことに由来。
(Wikipediaより)

マフィア映画、前は色々見ました。
定番の「ゴッド・ファーザー」は、家族物語ですよね。
「アンタッチャブル」や「ワンス・ア・タイム・イン・アメリカ」、「グッド・フェローズ」も良い映画です。

一番好きというか、一番すごいと思うマフィア映画は「スカーフェイス」です。
1983年の映画です。
ブライアン・デ・パルマ監督、アル・パチーノ主演の映画です。
見終わると気が重たくなる映画ですが、見ごたえはかなり有る映画です。
アル・パチーノの演技が本当にすごいです。

と、下書きしたのが午前1時過ぎでした。

午前、驚きのニュースが入ってきました。
志村けんさんが新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなったというニュースです。

嘘やろ?と最初思いました。
重症化していると出ていましたが、それでも最初は信じられなかったです。

何と言いましょうか、言葉が見つからないです。
僕は、ドリフターズ世代です。
めちゃくちゃショックです。

志村けんさんの訃報が出る前からブログで書こうと思っていました。
アラン・メリル、新型コロナウイルスにより死去
(BARKS)

「I Love Rock ’n’ Roll」の作者で元ジ・アローズのフロントマン、日本とも縁の深かったアラン・メリルが、3月29日亡くなった。
69歳だった。
新型コロナウイルスに感染していたという。

彼の娘でフォトグラファーのローラ・メリルは、Facebookを通じ「今朝、コロナウイルスが父の命を奪った」と訃報を伝えた。
彼女は2分間、別れを告げる時間を与えられたものの、父の状態は落ち着いていたため、まだかすかな望みを抱いていたが、家に戻ったとき亡くなったとの知らせを受けたという。

「どうしてこんなことに? 数週間前、彼のショウに行ったばかりだったのに。ニュー・アルバムのために彼の写真を撮ったばかりだったのに。テキスト交換したばかりだった。彼は“風邪”だろうって軽く考えてた。私は“ロナ”について、数えきれないほど冗談を言ってた…ああ、馬鹿だった」と綴り、「これを真剣に受けとめてくれるよう、皆さんにお願いします」
「死ぬ人たちがいる。自分や家族には関係ないと思ってるでしょ。あるわ。家にいて、自分のためでないとしても…ほかの人たちのために。父のために」と、注意を促した。

80年代「I Love Rock ‘n’ Roll」をカバーし、世界的に大ヒットさせたジョーン・ジェットは、「ロンドンのTVでアローズを見て、あの曲に大興奮したこと、いまだに覚えてる。深い感謝と悲しみと共に、彼の安全な旅立ちを願う」と、追悼している。

メリルは70年代半ばに英国でジ・アローズを結成する前、日本に在住し、ミュージシャンとしてはもちろん、モデル、俳優としても活躍していた。

合掌。
(以上引用)

アラン・メリル名前は知ってるけど、すぐには分かりませんでした。
顔を見ても分からなかったです。

しかし、日本で活動していたのがウォッカ・コリンズだったという事でピンときました。
1970年代の活動は知らないけど、1990年代に入っての活動は知っています。
1996年のアルバム、「chemical reaction」は買って聴きました。
今手元には無いですが、当時はすごく聴きました。
後追いで70年代のウォッカ・コリンズも聴きました。

ウォッカ・コリンズ主なのボーカルがアラン・メリルでした。
中心メンバーだったのは、ドラマー大口広司(元ザ・テンプターズ、ボーカル/ギタリストのアラン・メリル、ボーカル/ギタリストのかまやつひろし(後のムッシュかまやつ:元ザ・スパイダース、ベーシストの横内タケ(元ハイソサエティーフォーリーブスのバックバンド)。
横内はギタリストであったが、メリルとのセッションで、その演奏感覚を学びたいと思い、ベーシストとしてのバンド参加を決めたという
活動の末期にメリルが脱退した後は、ベーシストを入れ、横内がギターを弾いた
その後、1990年代に再結成して活動した際には、横内に代わって加部正義(元ザ・ゴールデン・カップス)がベースを担当した。

ウォッカ・コリンズがリリースした楽曲は全て、リードシンガーだったアラン・メリルが作曲したオリジナル曲であった。
このバンドの最も重要な功績は、日本語によるグラムロックの最初のシングルを録音して、発売したことであった。
1972年の両A面シングル「Sands Of Time/Automatic Pilot」はEMIから発売された
(ウォッカ・コリンズ、Wikipediaより一部引用)

「I Love Rock 'n' Roll」は、ジョーン・ジェットが広く知られています。
オリジナルは、こちらです。
The Arrows / I Love Rock 'n' Roll 

オリジナルのアローズもかっこいいですね。
"I Love Rock And Roll"、良い言葉です。

最後は、ウォッカ・コリンズのデビュー曲を少し変わった形で紹介します。
Vodka Collins / Sands Of Time

1975年のドラマ、僕が大好きな「前略おふくろ様」の中で使用されています。(16話)
ウォッカ・コリンズのメンバーの大口広司さんが出演しています。
大口さんは、萩原健一さんとザ・テンプターズで一緒でした。
そういうのもあって使われたのでしょう。
グラムロック感は薄いけど、1972の曲と思うと時代を先取りしていたと思います。

(今日の内容と関係無いですが)「前略おふくろ様」でのサブ役の萩原健一さん(ショーケン)は良い味を出しています。
そして、かすみ役の坂口良子さんがめちゃくちゃ可愛いです。

新型コロナウイルスに感染してアラン・メリルが69歳、志村けんさんが70歳で亡くなりました。
単純に年齢で判断すれば、若くはないです。
でも、そこまで高齢というイメージはないです。

新型コロナウイルスの恐さを改めて感じさせられました。
Alan Merrill 
志村けん
R.I.P. (Rest In Peace)