家で音楽を聴く時は、ヘッドホン(イヤホン)は使わないです。

使うのは、電車や地下鉄に乗っている時です。

あと、散歩をする時です。


イヤホンは基本的に消耗品と思って使っているので、音質にはあまりこだわっていません。

音楽好きなのにどこか矛盾しているような気がするけど、静かな環境で使うわけではないのが理由です。


最近まで、このイヤホンを使っていました。

Panasonicの耳かけタイプです。
3年くらい前にAmazonで買って、1度同じ物をリピート買いしました。

耳かけタイプの良い点は、周囲の音が聞こえやすいと咄嗟に外せるところです。
逆に言えば、音楽が聴こえにくい時があるというところが難点です。
あと、僕は眼鏡をかけているので、耳かけタイプのイヤホンを使っていると眼鏡がズレやすいのも良くない点でした。

先日、イヤホンの左耳側が聴こえなくなりました。
千円弱で2年近くもったので、上出来です。

プライムセールをしていたし、新しい物をまたAmazonで買おうと思っていました。
ですが、昨日ヨドバシカメラ梅田に行く用事が有り、ついでにイヤホンを見る事にしました。
 
スマホに保存している音楽で聴き比べして、同じ商品がAmazonよりも値段が安かったからヨドバシで買いました。
JVCの耳入れタイプのイヤホンです。
ポイントを使ったので、お手頃でした。
こうした耳入れタイプのイヤホンは、コントローラーやマイク付きの商品も多いですが、僕が購入した物にはついていません。
ボリュームはスマホで調整出来ますし、電話の時は外せばいいだけです。
値段が同じくらいならば、機能が特化している方がコスト自体がイヤホンに向けられます。

そこまで音質にこだわってはいないけど、実際に店頭で聴き比べて買って良かったです。
Amazonレビューでは分からないですもんね。
実店舗には実店舗の良さがあると思いました。

早速使ってみました。
これまでの耳かけタイプよりも音がダイレクトに感じられて良い感じです。 


マフィア映画、好き?

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「マフィアの日」
1282年のこの日、イタリアシチリア島で「マフィア」という言葉の由来とされるシチリアの晩鐘事件が発生したことに由来。
(Wikipediaより)

マフィア映画、前は見ていました。
最近は、映画自体をあまり見ていないです。
好きな映画監督が撮った映画は見るけど、暇潰しに映画見る事は少ないです。

マフィア映画と言えば、やはり「God Father」シリーズですね。
「ゴッド・ファーザー」は、全て見ました。
マフィアを描くというよりも、ファミリーの歴史を描いている良い映画という感じです。

その他のマフィア映画では、「Once Upon a Time in America」(1984年)も好きです。
「God Father」シリーズにも出ていた、名優ロバート・デ・ニーロが出演しています。

マフィア映画の良さと言うと変だけど、他のジャンルの映画と違う点があると思います。
それは、「後味の悪さ」が映画の魅力になる点です。

その点を踏まえて一番好きなマフィア映画は、「Scarface(スカーフェイス)」(1983年)です。
リアルタイムではなく、僕が20歳くらいの頃に見ました。
監督はブライアン・デ・パルマ、主演はアル・パチーノです。
アル・パチーノの代表作ですよね。

「Scarface」は、こんな映画です。
(Wikipedia)
アル・パチーノ演じるキューバからアメリカにボート・ピープルとしてやってきたトニーがコカインの密売でのし上がっていく映画です。
のし上がって終わりではなく、やがてトニーは自滅していきます。
その自滅の結果、ラストに後味の悪さが残ります。
もっとも、だからこそ「スカーフェイス」が面白い映画に仕上がっているのも確かです。

余談ですが、「スカーフェイス」の脚本を書いているのは、オリバー・ストーンです。
アラン・パーカー監督の「Midnight Express」(1978年)でも脚本を担当しているオリバー・ストーンです。

「スカーフェイス」でのアル・パチーノは、もうキレキレの演技を見せています。
10年くらい前に見直したけど、その時も強烈なイメージがありました。
そのうち見直してみたいです。

で、今日はエリック・クラプトンの誕生日です。
1945年3月30日生まれの73歳です。
クラプトンの事は、他のミュージシャンの話に絡めて何度か書いた事があります。

1991年にジョージ・ハリスンとのジョイントツアーでライブに行った事があります。
クラプトンの代名詞、「スローハンド」を生で聴けました。
ジョージも当然良かったけど、クラプトンのギターもボーカルも同じかそれより少し良かったです。

昨日、イヤホンを選ぶ時に参考にしました。
Eric Clapton / Layla 

1985年のライブエイドでのプレイです。
最近のクラプトンはブルース寄りのスローアレンジが多いけど、このライブではオリジナルバージョンに近い演奏を披露しています。
かっこいいですね。
ベースがドナルド・ダック・ダンで、ドラムがフィル・コリンズと豪華です。

その他のイヤホンを買う時に参考にした音楽です。
The Specials / Monkey Man 

スペシャルズの曲は、アルバムを含めて数多くスマホに入れています。
耳かけタイプのイヤホンよりもバンド演奏の低音がよく聴こえます。
スペシャルズはテリー・ホールのボーカルが良いのはもちろんだけど、演奏も素晴らしいバンドです。

あと、この歌手も参考にしました。
安藤裕子 「ぼくらが旅に出る理由」

オザケンのカバーです。
スカパラの演奏をバックに、軽快に歌うところが良いです。

やはり安藤裕子も良く聴こえないとイヤホンを買う意味はありません。
安藤裕子 「はじまりの唄」

ベストアルバムに収録されている曲です。
安藤裕子の世界観が伝わる良い曲です。

という事で、新しいイヤホンは良い感じです。
1年半~2年くらいはもってほしいです。