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どちらもありません。
というか、そんな年齢でもないです。
若いならば、有りだと思います。
人を見る目が試されます。 

昨日の病院は、慣れてる検査とはいえやはり疲れました。
MRI検査も内視鏡検査も無意識のうちに緊張していたのかもしれないです。
夕食後、ちょっと横になったらいつの間にか寝入っていました。

昨日書くつもりだったけど、他の事を書いたから書けなかった事を今日書きます。
昨日は、「カルピスの日」でした。
何かの語呂合わせと思って確認したら、違っていました。

7月7日は、カルピスが誕生した(発売された)日との事です。
カルピスのHPにあるパッケージの変遷がなかなか興味深かったです。
(カルピスHP)

僕が子供の頃は、カルピスの原液を薄めて飲んでいました。
夏の定番でした。
喉にまとわりつく感覚は嫌だったけど、美味しく飲めていました。

何でカルピスの事を書こうと思ったのかと言うと、小沢健二の「流動体について」の歌詞に出てくるからです。
もしも  間違いに気がつくことがなかったのなら?
並行する世界の毎日
子どもたちも違う子たちか?
ほの甘いカルピスの味が不思議を問いかける

それが夜の芝生の上に舞い降りる時に
誓いは消えかけてはないか?
深い愛を抱けているか?
ほの甘いカルピスの味が  現状を問いかける

ある意味、オザケンもカルピスを飲んで育ったから思いつく歌詞でしょうね。
ほの甘いカルピスの味、よく分かります。

CDもそうですが、このMVもかなりのヘビーローテーションで見て(聴いて)います。
今のオザケンの良さが伝わってきます。
オジサンになったオザケンも良い感じです。

何と言っていいのか、聴けば聴くほど好きになっていく曲です。
19年振りの新曲です。
ツアーはやったりしていたので、厳密に言えば活動はしていました。
しかし、新曲という意味ではブランクがありました。

「流動体について」を聴くと、そのブランクがあればこそのオザケンワールドが広がっていると思います。
長い時を経たからこそ、あの歌詞が書けたと思います。
強いシンパシーを感じずにはいられません。
言葉で表現出来ない何かが僕の心を掴んで離さないです。
本当に素晴らしい曲です。

アルバムを出してほしいです。
アラフィフのオザケンを聴きたいです。
僕とほぼ同じ歳のオザケンです。

「愛し愛されて生きるのさ」、ジャズアレンジバージョンです。

アルバム「LIFE」を聴いていた時は、自分がアラフィフになるとか考えた事がなかったです。
でも、こうして年月が過ぎた現在、歌詞に対する感覚に大きな違いは感じない僕がいます。

「ラブリー」
1995年のNHK「紅白歌合戦」のオザケンです。
「ラブリー」も全く色褪せないです。

気が早い話だけど、「流動体について」で今年の紅白歌合戦に出てほしいと思っています。
出れば、絶対に見ます。

今は、「カルピスウォーター」を飲みながら聴いています。
ほの甘いカルピスの味が不思議と現状を問いかけています。

「流動体について」は、小沢健二を聴いた事がない人にも自信を持ってオススメ出来ます。