世界平和、1人1人が意識できることってある?
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「世界平和」、1人1人が意識できることですね。

日本は、島国です。
(厳密に言うと違いますが)日本人は、日本人だけの社会が長かったので、人種問題には鈍感だと言えます。
某アイドルグループの衣装問題は、欧米で絶対にタブーな事例を分かっていないと理解出来ないでしょう。

もちろん、僕がちゃんと考えて行動しているという意味ではないです。
一般的な事としての話です。

1人1人が意識出来る事、それは僕の好きな言葉です。
ブログプロフィールにも、(文字数の都合で)単語の1つを変えて書いています。

それは・・・
「Put A Little Love In Your Heart」
(あなたの心に少しの愛を)
です。

昔の洋楽のヒット曲です。
ドリー・パートンが有名ですが、僕が好きなのは、映画「3人のゴースト」(1988年)の主題歌になっている、アル・グリーン&アニー・レノックスのデュエットバージョンです。

実に素晴らしいデュエット・ソングです。

映画は、チャールズ・デイッケンズの名作小説「クリスマス・キャロル」をベースに、現代の映画制作会社に置き換えて描かれています。
「クリスマス・キャロル」は、強欲過ぎる事、周りを思いやる事が出来ない者を戒めている話です。

1人1人が自己主張を譲らない事は、時としてぶつかり合いを生じさせます。
まあ、自己主張は大事だけど、そこに相手を思う気持ちがなかったらダメですよね。

相手に少しの愛を持って接する事で、反発は抑えられると思います。
ちょっと相手の立場を考えてみる事で、物事は大きく変わるでしょう。
正に、「Put A Little Love In Your Heart」だと思います。

Lyrics(歌詞)
(比較的分かりやすい歌詞だと思います。
辞書や翻訳アプリで訳せます。)

Think of your fellow man
Lend him a helping hand
Put a little love in your heart

You see it's getting late
Oh please don't hesitate
Put a little love in your heart
And the world will be a better place
And the world will be a better place
For you and me
You just wait and see

Another day goes by
And still the children cry
Put a little love in you heart
If you want the world to know
We won't let hatred grow
Put a little love in your heart

And the world will be a better place
And the world will be a better place
For you and me
You just wait and see
Wait and see

Take a good look around
And if you're lookin' down
Put a little love in your heart
I hope when you decide
Kindness will be your guide
Put a little love in your heart
And the world will be a better place
And the world will be a better place
For you and me
You just wait and see
Put a little love in your heart
Put a little love in your
Love in your heart

「あなたの心に少しの愛を!
すると、世界はより良い場所になる」
これぞ、世界平和に1人1人が意識出来る事だと思います。


先日、実際はお会いした事がないブロ友さんのブイヨンさんが転職されました。
ブイヨンさんと知り合うきっかけは、僕がブログに書いたピチカート・ファイヴの事がきっかけでした。

音楽の趣味が少しでも共通すると、会った事がなくても話が合うんですよね。
僕の場合、そういう意味では、同じように猫友さんも会った事がなくてもブロ友さんだと思っています。

ブイヨンさんとがっつり音楽の趣味が合致しているというわけではないですが、共通して好きな音楽はたくさんあります。
UKロック好きなのに、レディオヘッドはそう好きでもないところもです。

UKロックで言うと、スコットランド・グラスゴー出身のバンド、Teenage Fanclub が好きです。
バンドは、1990年にデビューしているので、今年で26周年です。
Teenage Fanclub は、「Everything Flows」でデビューしています。

この曲、若い頃は何にもなっていない自分を歌うモラトリアムな曲だと思って聴いていました。
タイトルからしてそうです。
「Everything Flows」~「全ては漂う」、直訳するとそうなります。
でも、僕自身40代半ばを超え、それなりに人生経験を重ねてきてこの曲を聴くと、昔とは違う感じがしてきました。

この曲、長年画質も音も良くない動画がアップされていました。
でも、今年7月に画質も音も非常にクリヤーな動画がアップされました。
1992年の「レディング・フェスティバル」でのライブです。

♪僕たちは、毎年歳を取ります
でも、あなたは変わりません
それか、僕があなたが変わっている事に気がつきません

僕は、どちらに流れるべきか決して分かりません
僕が知らないコースを決めてください

ざっくり訳すと、こんな感じの歌詞です。

「Everything Flows」

We get older every year
But you don't change
Or I don't notice you're changing
I think about it every day
But only for a little while
And then I feel it

I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know
I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know

The wind's blowing in my face
Lately find it hard to keep the pace
And I'm looking for a place to go
But only for a little while
And then the feeling

I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know
I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know

繰り返しになりますが、若い頃は、流されて生きる事、自分はこれからいったいどうなるのだろう?と思って聴いていました。
しかし、現在は今の自分を流れに乗せて、前向きに進んでいこうとする歌詞だと感じるようになりました。

という事で、これから大きな流れに歩み出すブイヨンさんに「Everything Flows」を贈りたいと思います。
前向きに漂う事、前向きに生きる事は、自分の人生を周りに任せる事でもありますね。

今日のブログスタンプのネタにも合わせて言うならば、「Everything Flows」~前向きに流れに合わせて漂う事は、世界平和につながると思います。

意思を持って周りに任せる事は、相手を信じる事だと思います。
これも世界平和になりますね。

「Everything Flows」のオマケ

異様に再生回数が少ないですが、今年7月のマンチェスターでのライブ映像です。
歳を重ねてきたからこそ意味がある、そんな思いを感じます。

Teenage Fanclubの「Everything Flows」を初めて聴いたのは、1992年くらいでした。
もう24年も前です。
僕自身も前向きに人生を漂っていきたいものです。

(追記)
割とパーソナルで、かつ趣味に偏っているとはいえ、何だかアクセスが少なくない?と思いました。
ふと見たら、アップした時間が下書きを始めた時間(夜の12時過ぎ)のままになっていました。
きっと、埋もれているわと思いました。