震災関連のチャリティ、色々あって興味のあるジャンルお金を出して、それによりプラスの方向に物事が動くのは、すごく良い事だと思います。
僕の仕事先でも、経費を除いた利益を震災の義援金として寄付するTシャツを販売します。
仕事を通じて役に立てるのも良いものです。

テレビでも色々なアーティストが集まったりしてチャリティソングを出しています。
来月の安藤裕子アコースティックライヴツアーでも急遽チャリティCDが発売されます。
やはり好きなアーティストがチャリティに関わると嬉しく思うし、気持ち良く買えます。

テレビを中心にメディア的に言えば、有名で人気のあるアーティストが関わる方が影響力も大きいし、ニュースソースとしては価値があるかもしれないです。
しかし、僕はあえてそこに疑問を感じます。
有名人だから価値が高いのかな?と。
もちろん、影響力が大きい方がチャリティに協力する人たちが増えるでしょう。

でも僕は、こじんまりとやっている人たち、(メディア的に)マイナーな芸能人のチャリティも同じくらい価値があると思います。

例えば、まずニュースにはならないけど、グラビアアイドルが自分のDVDの発売イベントで、ツーショット写真撮影や私物のオークションを行って、その売上を義援金として寄付したりしています。
これはこれで「あり」だと思うし、少なくともヲタ的なファンにしたらお金の出し甲斐があるでしょう。(笑)
自分に出来る事という意味でも、偉いなと思いました。

メディアが紹介し、持ち上げる事以外にもみんなそれぞれ頑張っているんだと言いたいです。

みんな偉いです。
もっともっとお互いが褒め合う社会になってくれれば良いのにな。