東京ディズニーリゾート・ステージショー演出変更か | The Wonderful World of Disney

 

東京ディズニーランドのエンターテイメントプログラム「ミッキーのマジカルミュージックワールド」において、本日よりショー演出が変更となったことが確認されました。

 

 

2021年4月1日のコロナ禍でスタートしたこのショーですが、公式ホームページおよび公式アプリ上の案内で「※現在、演出方法の一部を変更しております」という表記がありました。ショー進行に合わせたハイタッチやハグを行うことがなかったのも、感染症対策がゆえの演出(制限)だったことが伺えます。(初期の頃は出演者がマスクをして登場するシーンがありました)

 

本日Twitter(現X)上では、新しい演出が確認されており、本来演出したかった内容での完全版が公演されているようです。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」は公演当初から写真撮影・動画撮影が禁止されていますので、SNS等で分かるのは体験談だけになります。

 

 

 

「ミッキーのマジカルミュージックワールド」は、原則エントリー受付という名の抽選による当選が必要ですが、待てば観れる自由席が設定されましたので、以前よりは鑑賞できる機会が増えています。当日の混雑・運営状況によって、自由席の設定有無や定員が変わるとのことですので、自由席を狙われている方は現地で詳細をご確認ください。なお、本日の目撃情報を受けて、数か月ほどは自由席への混雑が予想されます。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/show/detail/895/

 

コロナ禍でスタートしたステージショーとして「クラブマウスビート」がありますが、4/1のみ休止のため、本日の公演はありませんでした。4/2から公演再開が予定されており、40周年要素がなくなる元のバージョンに戻るタイミングですので、こちらも何かしら動きがあるとみて良いでしょう。世間ではすっかりコロナというワードも聞かなくなりましたが、感染症に対する動きが良い方向で緩和され、コロナ前の雰囲気が徐々に戻りつつあるのは良いことではないでしょうか。

 

★4/2 追記★

クラブマウスビートにおいても、一部シーンを差し替えた上での演出変更が確認されました。また、音源の変更、ショー内容の変更も行われており、初期版、40周年版に続く第3弾の形態となっているようです。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」に比べると客席定員の都合上、エントリー受付での当選率も低い傾向にあります。こちらのショーではよほどのことがない限り自由席が設けられることはないようですので、場外鑑賞での混雑も続くことが予想されます。

 

東京ディズニーシーでは、ステージショーとして「ビックバンドビート」が演出変更を交えた「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」として公演が続いていますが、本日時点では内容変更の情報は入ってきておらず、公式サイト上でも「※現在、演出方法の一部を変更しております。」という表記がありました。なお、「ビックバンドビート」は、4/16~4/19で施設休止とのことで、動きがあるとしたら4/20以降かと思われます。

 

スクリーンショット引用元:

https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/show/detail/975/

 

 

東京ディズニーシーでは、ファンタジースプリングス開業に合わせて、ラプンツェルなどのエリアに関するキャラクターがキャラクターグリーティングとして登場することが目撃されています。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」でもショー出演しますが、キャラクターグリーティングとして東京ディズニーシーに登場するのはこれが初めてです。

 

 

 

ファンタジースプリングス開業に向けては、残念ながら引き続きハーバーグリーティングが実施されるものの、バージ1隻とスチーマーライン2隻が登場するほか、リハーサルの情報からは日中でもパイロ(花火)が上がることが目撃されています。コロナ前の水上ショーには及びませんが、こちらもアップデートという形で少しずつ近づいている兆しはあるので、東京ディズニーシー25周年までには日中の水上ショーに何かしら動きがあると良いですね。

 

※東京ディズニーシーが25周年を迎えるのは2026年、2年後ですが...。