The Villains World 9/7 14:00 | The Wonderful World of Disney

 

The Villains World記録(撮影場所:カイトポジ)

 

 

このブログではお馴染みの場所「カイトポジ」から半年ぶりのショー観賞です。あいにくの天候により、ショー開始40分前に上陸なしの雨バージョンが決定していました。とはいえ、ジェットやジェットブレードはこの場所からでも撮影できると予想し、待機しました。

 

 

しばらく見ない間にカイトバージがリニューアルしていました。メインデッキの下にエンジンルーム?と思われる部屋が存在し、キャストがすっぽり入る様子が確認できました。これはこれで気になりますね。

 

 

開始40分前の時点で上陸なしが決定したため、地上に配置する予定だった小道具はカイトバージに積まれたままカイトポジにドッキングしていました。そして、ショー開始15分前のアナウンスのあと、ジェット2台がヴェッキオ下にスタンバイしていました。

 

 

 

 

 

写真を見ても分かるように、ショー開始前は傘を差さないときついほど雨が降り出したため、傘を差した状態で観賞することにしました。地上もほとんどの場所で傘を差した人たちが目立ちます。

 

 

 

 

上陸なしverだとアースラが最初から出ている状態なので、登場時に1直線にヴィランズ陣が並びます。

 

 

 

 

 

 

上陸なしverではバージ・キャラ登場後、通常のシーンをすっ飛ばしてマレフィセントのセリフが入ります。いわゆる短縮verってやつです。通常版は、「最後は私が相手だ!」ですが、上陸なしverは、「我々の力を見るがよい!」に変更されます。

 

 

 

 

 

 

フックバージがスチーマー側に向かうあたりでジェットブレード隊が入場してきました。

 

 

 

ジェットブレードの演者はライフジャケットを身につけている&ジェットブレードの水流の勢いで顔を出した状態で浮いていられるようです。よ~~~く見ると左耳には無線機と思われるアンテナがついていました。結構原始的な気もしますが、ジェット側とのコンタクトなのか気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとあし先に引き上げる操船キャストのジェット隊。今年は5台に加えて、スピードを出した退場を行わないのも今年verの特徴です。イバラの化身ということもあって、ゲスト側に手を振ることはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

こうやって見るとイバラのホースって意外と長いんだなぁって思うマニアックな視点です(笑)

おそらくカイトのラインと同じくらいの長さはあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という感じで上陸なしverが公演されるようです。まとめると、登場時はアースラが出た状態・登場後のパイロあり・キャラ登場後中盤のシーンをすっ飛ばしてマレフィシーンへ・バージからのパイロおよびフィナーレのパイロあり・ジェットけん引のミニバージはカットといったところでしょうか。

 

最初にスタンバイしていた2台は、フィナーレのときにガリレオ船付近とカイトポジ付近にポジっていました。15分前に出る必要ある?と思う一面ですが、通常版の流れと同じフォーメーションをとっている都合上スタンバイが必要なようです。

 

今秋はわりと涼しい傾向にあるため、高気温による内容変更の可能性は低いかと思いますが、高気温と雨の影響による上陸なしverでは真ん中のシーンだけカットされる短縮版で用意されているところが安心ポイントです。特に今年verの見どころでもあるジェットブレードの演出は通常通りあるようです。3回目でかつ雨verのときは通常ダンサー・キャラが通る通路が開放され、より水上に近い場所から観賞できるチャンスがありますので、狙ってみてはいかがでしょうか。

 

 

さてさて、2019年オープンめがけて工事が進んでいるソアリン(仮称)の様子が、遠くからでも分かるくらい大規模になってきました。

 

 

もはやクレーンや建物の鉄骨は隠しようがなくなってきています。曇っていて分かりづらいですが、ヴェッキオから見えていたランドのビックサンダー・スプラッシュマウンテン、東京スカイツリーといった建物がソアリンの建物で遮られていました。もしかしたら裏の狙いとして、外の世界をシャットアウトするのも目的なのかもしれません。

 

 

工事壁の後ろがどれだけアトラクションのスペースとして確保されているかにもよりますが、エントランスから一番近くなるメインアトラクションになるとあって、この狭い通路をどう活用していくかが課題になるでしょう。現状、ザンビ付近でのショー待ちゲストも滞留するのでオープン後はしばらく混乱が続く予感がします。

 

 

ちなみに同様のアトラクションは、ディズニーカリフォルニアアドベンチャー、エプコット(WDW)、上海ディズニーランドにあります。いずれも内容はほぼ同じで、最後に各パークにちなんだ場所の映像が流れるという違いしかありません。東京ディズニーシーに導入されるアトラクションも最後のシーンだけが差し替わるとされていますので、一足早く体験したいという方は上海やカリフォルニアに足をのばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

それと本日のインで訪れておきたかった場所にも立ち寄りました。私が年パスで通っていた時代にクローズしたストームライダーの後継「ニモ&フレンズ・シーライダー」です。

 

 

日中40~50分程度のスタンバイで乗れたほか、1~2時間後に使えるファストパスが発券できる状態でした。1回目の前にファストパスを発券していたので2回目が始まる前に体験してきました。

 

個人的な感想としては、ストームライダーがこうなっちゃったのか...というがっかりポイントとさすがディズニークオリティだなぁと思える映像に関心しました。ストームライダーと違って子供たちの喜ぶ「ファインディング・ニモ」シリーズのキャラクターが次々登場するので、映画を見ておくと感動は増すこと間違いなしです。スターツアーズと同様、映像にパターンがあるみたいですので、片手で数えられる程度のリピートであれば毎回違う体験ができるようです。

 

それにしてもポートディスカバリーの雰囲気にこの青い建物は見慣れませんね...(笑)