Shanghai Disneyland - 06 (Garden of Imagination) | The Wonderful World of Disney

Garden of Imagination

 

 

上海ディズニーランド2つめのオリジナルテーマランド「ガーデンオブイマジネーション」です。「ミッキーアベニュー」を抜け、シンボルのお城の前に広がるエリアです。各国のディズニーランドのファンタジーランドの要素が少し入ったエリアで、円形状に広がるこのエリアは円上にパレードルート、円の内側にアトラクションがあります。

 

 

 

 

ガーデンオブイマジネーションのゲストサービス(インフォメーション)では、パーク内のショー・パレードのスケジュールが確認できるほか、全エリアのアトラクション(主にFP対応の人気アトラクション)の待ち時間が確認できます。

 

 

 

Storytellers Statue

 


2009年にディズニーカリフォルニアアドベンチャーに、2013年に東京ディズニーシーに寄贈され、新たに2016年にここ上海ディズニーランドに寄贈されたストーリーテーラー像です。カリフォルニアに足を運んだ若々しいウォルト・ディズニーがブロンズ像となっています。上海ディズニーランドでは、アトラクション施設の項番でなぜかこの場所がマップに記載されています。

 

 

STORYTELLERS

When Walt Disney was a young man, he went to Hollywood with only.

A suitcase and a dream, soon he created a loveable character called Mickey Mouse,

and together they brought happiness to people all over the world.

 

 

この場所にはもう一つ、文字が刻まれたボードがあります。

 

 

 

SHANGHAI DISNEYLAND

To all who come to this happy place, welcome!

Shanghai Disneyland is your land.

Here you leave today and discover, imaginative worlds of fantasy, romance and adventure that ignite the magical dreams within all of us.

Shanghai Disneyland is authentically Disney and distinctly Chinese.

It was created for everyone, bringing to life timeless characters and stories in a magical place that will be a source of joy, inspiration and memories for generations to come.

 

ROBERT A.IGER

Chairman and chief executive officer

The Walt Disney Company

Dedicated June 16, 2016

 

 

 

Fantasia Carousel

 


上海版カルーセル(メリーゴーランド)で、パークエントランスに最も近い乗り物です。これまでのディズニーランドでは、お城の先にあるアトラクションでしたが、上海ディズニーランドはお城の手前にあります。ディズニー映画「FANTASIA」がテーマとなっていて、映画に登場するキャラクターや音楽が流れます。

 

 

Dumbo the Flying Elephant Presented by China Eastern Airlines

 

 

「空飛ぶダンボ」の愛称で親しまれているディズニーランドを代表するアトラクションです。これまでの世界6か所にオープンしたディズニーランドで唯一英名が同じであると同時にパークオープン当初から稼働している唯一のアトラクションです。

 


空飛ぶダンボという名だけに、中国東方航空がスポンサーについています。

 

 

Meet Mickey

 


上海版ミートミッキーです。現在は、グランドオープンを記念して上海ディズニーランドオリジナルのコスチュームに身を包んだミッキーに会うことができます。

 

 

 

 

 

建物内にはリアルに動く絵(液晶モニターで表示されている絵)があり、まばたきをしたり、モーションが加わったりする演出があります。建物内のQ-ラインでおよそ20分待ちでした。外まで列が伸びていれば30分といったところでしょう。

 

 

かつて、ホテルミラコスタにあったミニリザランドリー(現在は喫煙ルームに改装)に飾られていたモナリザに扮したミニー、通称ミニリザの絵も飾られていました。

 


Q-ラインから先は、ウォルトディズニーの絵が飾られており、その奥には世界各国のディズニーパークのお城の絵が飾られています。

 

 

Disneyland(U.S.A, Carifornia)

 

Magic Kingdom(U.S.A, Florida)

 

Tokyo Disneyland(Japan, Tokyo)

 

Disneyland Paris(France, Marne-La-Valle)

 

HongKong Disneyland(China, HongKong)

 

ここは止まって写真を撮るスペースではないため、キャストに早く移動するよう催促されます。この先は部屋が二手に分かれます。

 

そして、ミッキーと対面!

 

 

あれ?っと思った方も少なくはないはず。上海ディズニーランドのオープンと同時にミッキーとミニーの顔が整形しての登場となりました。上海の次がフロリダ、パリ、カリフォルニア、香港、東京の順に整形するという噂が流れています。心の本音としては、やはり嫌だなっていう印象です。私個人の視点から見れば、まだミッキーとしてぎこちない動きから、距離感が生まれて、上海らしい顔だなぁという思いが頭から離れません。私が生まれたときからみなさんの知るミッキーとミニーのお顔なので、軽々と受け入れることにはかなり抵抗があります。とはいえ、世界のディズニーパークがこの顔になっていくことに変わりはないため、徐々に慣れていくしかありませんね...。

 

そうそう、ミッキーとミニーは手袋が厚いため、サインが書けません。今後、世界のディズニーパークにこのミッキーが展開されていくとなると、ミッキーとミニーのサインがもらえなくなる日がきてしまうでしょう。もらい忘れのないよう、サインをもらう方はお早めに!

 


Garden of the Twelve Freinds Presented by ICBC

 


「干支」にちなんだディズニーキャラクターの絵が飾られている場所です。日本人にも馴染みがありますね。ちょっとした疑問なのは、ここがアトラクション施設としてガイドマップに登録されていることと、この場所にスポンサーがついているのが謎です(笑)

 

 

せっかくなので、朝の空いている時間帯に12枚を撮影しました。

みなさんの干支のキャラクターは何ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Marvel Universe

 

 

私の管轄ではないので、ここは説明省略です。

 

 

 

 

一つ言えるのは、パーク内でスパイダーマンに会えます。

 

 

 

こうした男の人向け?な部分も上海ディズニーランドには準備されています。

 

 

Tai Chi with Character

 

 

ガーデンオブイマジネーションの一角では、太極拳を披露するアトモスショーが開催されます。各国のメディアが取り上げているのでご存じの方も多いと思います。

 

 

 

紫色の服をきたおっさんが来て、太極拳を披露します。

 

 

これで終わったらある意味面白いですが、このショーでは...

 

 

チップとデールが登場します。

 

 

 

言うことを聞かないのでかなりフリーダムです(笑)

 

 

しばらくすると、

 

 

ドナルドもショーに加わります。

 

 

 

すると、ドナルドは自分だけの太極拳を披露!

 

 

 

チップでデールは見向きもしません...。

 

 

 

なんやかんや最後はみんなで楽しく太極拳やります。

 

 

 

10分くらいのミニショー(アトモスショー)です。びっくりするほどギャラリーが少ないのが意外でした。時間は決まっているみたいですが、看板には時間の表示がありませんでした。

 

オープン3日目の6/18に関してですが、

1回目:8:30~

2回目:9:40~

3回目:11:20~

4回目:14:30~

の計4回の開催を確認しました。パーク内で配布されているTIMES GUIDEやGuest Servicesには時間の記載はありません。ショーが始まるまで待機していたのは全員日本人でしたけど(笑)

 

 

Wandering Moon Tea house Presented by Kang Shi Fu

 

 

ガーデンオブイマジネーションのアドベンチャーアイル側に、格式高そうな外観が特徴の中華レストランがあります。

 

 

すごそ~って思うじゃないですか?

取り扱っているメニューは、

 

 

こんな感じの中華系ファーストフードを取り扱っている庶民派レストランです。

レジで注文して、カウンターで商品を受け取ります。

 

 

1~4番までのメニューと飲み物が「Combo(セット)」になっています。

 

 

トライアルオペレーション(プレオープン)時に、写真と実物が全く別物!という指摘があったお店です。写真の元ネタが見つからなかったで写真の引用はできていませんが、指摘があったのは、キッズメニューのチャーハンです。

 

実際そのメニューを注文して受け取った人を横目で見ましたが、写真の通りに提供されていました。マスゴミはTwitterの情報を鵜呑みにして、こういう事実があったという悪い一面しか報道していませんが、実際はきちんと改善されています。

 

 

注文したのは2番と3番のメニューですが、器が違うだけで、写真と対して差はありません。むしろ、写真よりもボリュームがあったことに少し驚きました。2番のメニュー(写真左)は海鮮うどん、3番のメニュー(写真右)は、焼肉丼です。後者を食べたのですが、豚の角煮に近いやわらかくてボリュームのあるお肉でした。ごはんは中国のパサパサしたお米なので、日本人の口には少し合わない気がします。

 

気持ちお腹が空いたので、このレストランで食事しましたが、特別おいしいわけでもなく、別に食べられないわけではない、そんな感想です。