そんな風に私を見ないでください
周りに気付かれてしまいます
あなたはそれでいいかもしれないけれど
困るんです
そんなに私を見つめないでください
どうか 視線をそらせてください
もう どうしていいのかわからない・・・
こんな気持ちになるなんて
あなたを見ていられないのです
どうしようもなく震える身体を
両腕で抱きしめて
うつむく事しかできないのです
わかってください
そんなに私を困らせないで
泣いてもいいですか
お願いです
どうか私を見つめないで
ふざけた目
を貼りつけたアイマスクで
噴き出してしまいそう
おかしさでお腹がよじれそう
笑いをこらえ過ぎて涙がでそう
電車の中でそんなもの付けてまで
寝なくてもいいじゃないですか
どこのどなたか存じませんが
笑ってしまおう
ぶはははは。
注)このお話はフィクションです。