日本の製薬企業で、アルツハイマ-病の治療薬の開発が進まないという記事が、
本日の日経新聞に出ています。興味をもって読み、スクラップにしました。
エクセロン、ガランタミン、メマンチンなどの開発がいっこうに進まないそうだ。
これにはいろいろなわけがあり、臨床試験に適当な患者が集まらないということは、
以前からよく知られていることですが、英国の公的研究機関で、このような薬剤の、
アルツハイマ-病に対しての治療効果はないとの結論がでたからです。
アリセプトは、いまだ使用されているのは、すでに認可されているだけのことで、
臨床効果はありません。都老人研や厚生労働省の担当の人たちが、
きびしく見守っていることも影響しているらしい。認可が厳しくなっているのです。
最近の日経の記者もやっとわかってきたようだ。全国紙などの新聞記者には、
薬学部卒のような人もいるようですね。このような記事は、きわめて経済界では、
重要なことです。日経の記事は信頼性があります。ほめてあげたい。
今後もこの記者の調査を見守ろう。
根底には、無駄な薬剤に費用を払うなら、老人看護の費用にまわすべきという、
社会的な要望や傾向があるからです。米国でもすでに言われていることですが、
製薬会社が利益をあげればよいものではありません。
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