Genome創薬 | forestwalkingのブログ

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2013年の暮れに、突然この世を去られた、理学博士 藤田忠男先生の研究を掲載していくブログです。

薬学部や製薬会社の人たちの話しを聞いていると、ゲノム創薬という言葉がでます。
遺伝情報から、病気の原因をわりだし、その治療薬を考案しようということです。
しかしながら、これは、きわめて困難なことです。
日本ではタンパク質を X 線構造解析や NMR の測定から、レセプタ-の構造解析で、
低分子リガンドを利用してそのタンパクの生化学的働きを制御するという戦略は、
20 年も前からあったことだし、欧米ではみんな知っていることです。
日本ではなぜ今ごろ、こんなことをやっているのだろうか。

実際は、虚と実があり、企業は外国の VB と契約して、
ライセンス使用権を得るのがせきの山と思っています。
日本人に、独性的な研究ができるとは思わないのです。詳しいことは、
学会では言われていることですが、いくらブログとはいえ、ここでは述べません。
しかし、中には優秀な研究者がいるかもしれませんので、見守る必要があります。

2010 年ごろに、製品がでてくるという話しですが、そうすると、
現在は臨床試験をやっているはずです。
そのような話しはあまり聞いたことはありません。
外国から買ってくるのでしょう。業界では、導入といいます。


2006-02-22 00:10:27

より転載